仕事に生かすExcelのテクニックを満載! PC Onlineの「とことんExcel」
◆エクセル関数(Excel関数)の技36
勤務時間と時給金額から、給与を計算する
<時間と金額の計算>
- SUM(サム)関数
-
- =SUM(セル範囲)
- ■指定した範囲の合計を求める
勤務時間と時給を掛けて給与を計算する場合は、注意が必要。「99:46」という時間は、エクセルの中では「4.15694…」というシリアル値に置き換えて計算されるため、そのまま時給金額を掛けると、正しい給与額を計算できないからだ。

- ▲時間同士を足したり引いたりする計算は、数値と同様に式を立ててできる。合計ならSUM関数を使えばよい(①、②)。ただし、時給と掛け合わせて計算するときは注意が必要だ(③、④→詳細は下図)
給与額を計算するには、シリアル値で管理された「99:46」を、いったん「99.7666…」という「時間」単位の数値に換算する。それには、「99:46」を24倍すればよい。シリアル値は1日(24時間)が「1」に相当するので、24倍すれば「時間」単位の数値に直せるのだ。こうして求めた数値(D20セル)に時給(G6セル)を掛ければ、給与額を算出できる。

- ▲24時間を超える時間は標準では表示されない(D18セル)。表示するには、対象となるセルを右クリックして、これで開くメニューで「セルの書式設定」を選択する

- ▲「セルの書式設定」が開く。「表示形式」タブで「ユーザー定義」を選び、「種類」欄に「[h]:mm」と入力すれば24時間を超える時間が表示されるようになる




























