全460ページの「エクセル(Excel)大事典」を読めば“演算誤差の謎”がよくわかる!
◆“達人”芳坂和行氏に学ぶ、エクセル(Excel)「演算誤差」対策講座
皆さんは、エクセルが“計算が苦手”ということをご存じでしょうか? 表計算ソフトが計算ミスをするなんて、にわかには信じられないことですが、実際にエクセルは、「小数」の計算において、間違った答えを出すことが稀にあります。実はこれ、パソコンが数値を計算する仕組みそのものに由来する現象で、「演算誤差」や「丸め誤差」などと呼ばれるもの。文字通り、計算結果に「誤差」が生じ、正しい結果が求められないという困った問題なのです。
「コンピューターなら正確だ」と信じているからこそ、エクセルを使って計算しているのに、それが信じられないとすれば、私たちは一体どうすればよいのでしょうか?
そこで日経PC21では、この「演算誤差」によるミスを防ぐための“対策講座”を、ホームページ限定で開講することにしました。講師は、エクセルの“達人”芳坂和行氏。第3回表計算大会で「技能賞」、第5回表計算大会で「エクセル賞」を獲得した名うての実力者です。
「演算誤差」の問題も、その仕組みを理解し、対策のポイントをきちんと押さえれば、確実に対応できるようになります。小数計算で思わぬ失敗をすることがないよう、演算誤差対策のノウハウを身につけましょう。
楽しく読んでいただけるように、講座全体をストーリー仕立てにしています。ここで、登場人物を紹介しておきましょう。
- エリカ
(高山 絵里香) - 某販売会社に勤める会社員。日経PC21を読んでパソコンを勉強中。難しいことは苦手。でもエクセルはなんとなく面白いと感じている。誤差についても詳しくはないが、聞かれるままに後輩に教える羽目に…
- ハル
(松本 波留) - エリカの会社の後輩。新人だが結婚しており、双子の女の子の母。休憩時間にはパソコンで絵を書いて子供たちにメールしている。時間を見つけては資格試験の勉強をしている努力家だが、つい、うとうととしてしまうことも…
◆第1回小数計算で発生する「誤差」
◆第2回誤差を見つける方法
◆第3回いろいろな誤差対策
◆第4回演算誤差の正体
【講師紹介】
芳坂 和行(ほうさか かずゆき)
第3回表計算大会で「技能賞」、第5回表計算大会で「エクセル賞」を受賞したエクセルの“達人”。エクセル関数やVBAに関する幅広い知識と技術を持ち、システムエンジニアやインストラクターの経験もある。インターネット上のフォーラムや掲示板を通じ、日夜、エクセルの実践ワザやマル秘テクニックを“伝道”し続ける。ニックネームは「ポー」。芳坂氏が運営するサイトは「エクセルの入り口(Excelリンク)」。





