Excelには、前回紹介した「フィルター」(オートフィルター)のほかにもう1つ、「詳細設定」(フィルターオプションの設定)というフィルター機能が用意されている。「フィルター」が便利で強力なため、その陰に隠れているような印象もあるが、「詳細設定」ならではのメリットもある。必要に応じて使い分ければ、データベースの作業がより便利になるはずだ。(土屋 和人=ライター)
指定した条件にマッチするレコードだけを抽出する「フィルター」も、データベースにおいては重要な機能の1つだ。今回は、1つの列を条件設定の対象として、テキスト(文字列)、数値、日付といったデータの種類に応じた多彩な抽出が可能な「フィルター」(オートフィルター)の機能を紹介しよう。(土屋 和人=ライター)
リストデータやテーブルは、1行が1件分のデータを表している。このデータを行単位で、特定の列の数値の大きい(または小さい)順や、文字列の五十音順(またはその逆順)などで並べ替えることができる。さらに、複数の列を基準として並べ替えたり、並べ替えの順序をユーザーが設定したり、セルの色を基準として並べ替えるといったことも可能だ。(土屋 和人=ライター)
テーブル内の特定のセルや範囲(列、行)のデータを計算に使用したい場合、通常のセル参照の代わりに、テーブル名を使った参照方法が使用できる。テーブルの各要素は、一定のルールに従って指定できるので、例えば計算式が入力されているセルと同じ行のセルだけの合計を求めたり、指定した列の集計行のセルの値を取り出すといったことが可能だ。(土屋 和人=ライター)
今回は、表のデザインを簡単に設定できる機能としての「テーブル」に重点を置き、その具体的な操作方法を解説していこう。Excelにはあらかじめ豊富な種類の「テーブルスタイル」が用意されており、好みのデザインを、簡単に表に適用することができる。気に入ったデザインが見つからない場合は、ユーザー自身がテーブルスタイルを定義することも可能だ。(土屋 和人=ライター)
Excelでは、一定の決まりごとを守ってデータを入力することで、ちょっとした「データベース」を構築できる。さらに、セル範囲を「テーブル」に変換することで、データの加工や分析などを容易にする各種の機能が利用できるようになる。この連載では、これらの機能の使いこなしのポイントを紹介していくことにしよう。(土屋 和人=ライター)