特集1
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3月13〜22日、Windows Vistaに関するアンケートを実施しました。日経BP社のサイト「PCオンライン」「デジタルARENA」「ITpro」の読者を中心に、集まった有効回答数は896。次のような結果を得ました。
まず、Vistaの購入について。「購入済み」と答えた人は全体の13.2%。「購入予定」の27.2%を加えると、Vista移行に前向きな人は全体の40%超でした。対して、「購入予定なし」と答えた人は38.4%。
「購入予定なし」と答えた人に、「なぜVistaを利用しようと思わないのか」と聞いたところ、70.1%の人が「今使っているパソコンで満足」と答えました。このほか、自由意見も含めて多かったのが「互換性やセキュリティが不安」「Vistaの評価が固まるのを待つ」など。Vistaに対するユーザーの慎重な姿勢がうかがえました。
逆にVista移行組(予定も含む)に魅力について聞いたところ、「新ユーザーインタフェース」を挙げたのは46.3%。「セキュリティの向上」が37.5%、「音楽・映像関連機能」が33.1%、「検索機能」が30.6%でした。
この調査結果は、本号トレンドでまとめた大手量販店の「買い控えたユーザーがいまだ戻ってこない」との声を裏付けます。米マイクロソフトは、Vistaの売れ行きがWindows XPのペースを上回っているとリリースを出していますが、それは他国のパソコン市場が着実に成長しているということではないでしょうか。国内の春商戦の最終結果は4月中に出るでしょう。その結果を見て、市場動向をさらに深堀したいと考えています。(藤田)
2007年4月9日号
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