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現場泣かせの貧弱パソコンにさらば!


タフブック

タフブックの成功法則(5)病院

電子カルテ成功の鍵は看護師 現場ニーズに応えた専用端末:MCA病院の場合

専用端末CF-H1を選んだ理由 Best 3

  • 内蔵バーコードリーダー :投薬時の三点確認を確実に行える
  • 耐薬品性能 :アルコールなど各種消毒薬での拭き取りが可能
  • 携帯性 :握りやすいハンドルと本体の軽さのおかげで疲れない
看護師の負担はこれ以上増やせない

タフブックCF-H1

タフブックCF-H1
看護や介護などのニーズに合わせて一から設計された、ヘルスケア専用端末。長時間のバッテリー駆動や優れた耐落下性能、防滴性能など、タフブックならではの特長も備えている。

電子カルテの導入を進めているMCA病院。他の病院の成功事例を勉強するうちに、1つ気がついたことがあった。電子カルテを成功させる鍵は医師よりも看護師にあるということだ。扱いにくい電子カルテは、看護師の負担を軽減させるどころか増大させ、現場の不満を生む恐れがある。

そこで看護師がもっとも使いやすい端末を探したところ見つけたのが、パナソニックから新しく登場したヘルスケア専用のタブレット型タブブック「CF-H1」だった。早速試験導入してみると、看護業務を念頭に置いて開発された端末であるだけに、現場のニーズを非常によくとらえていた。看護師からの評判は上々だ。

三点確認を確実に実施して投薬ミスを防止

CF-H1はWindowsパソコンだが、キーボードがついておらず、タッチパネルで操作する点はPDAと似ている。10.4型の比較的大きなモニターを搭載しているが、その割には軽量だ。握りやすいハンドルも付いており、巡視中ずっと持ち歩いていても疲れない。省電力設計によりバッテリーだけでも長時間使えるので、電源を気にせず病室を回れる。無線LANを介してサーバーへ接続し、必要な電子カルテにリアルタイムでアクセスし、閲覧や更新ができる。カルテの束を持ち歩く必要がなくなり、看護師は身軽に動けるようになった。

ナースステーションに戻ってきたら、携帯電話と同じように本体をクレードルにセットして充電する。クレードルの後部には2基のバッテリーチャージャーがあり、そこで予備のバッテリーも同時に充電可能だ。CF-H1はWindowsを起動したままバッテリーを交換できるホットスワップに対応しているので、万が一バッテリーが切れそうになっても、業務を中断することなくすぐに交換できる。

CF-H1の大きな特長が、RFIDリーダーの標準搭載に加え、バーコードリーダーを内蔵したモデルが用意されていることだ。看護師・患者・薬剤の三点確認をRFIDないしバーコードで確実に行い、投薬ミスを防ぐことができる。読み取り履歴を残すようにしたので、三点確認を怠っていないか、すぐに確認できる。これにより、投薬ミスの心配は大きく減った。

加えて、CF-H1にはカメラも内蔵されている。病状の変化を写真として記録し、電子カルテに残しておけるのだ。今までは簡単なイラストを手描きするなどしていたが、写真ならはるかに短時間ですみ、しかも正確に病状を伝えられる。

さらに、CF-H1には指紋認証センサーも内蔵されている。パスワードを入力することなく簡単にシステムへログインできるので、この点でも看護師の負担を軽減できる。RFIDリーダーを使って非接触スマートカードなどでログインすることも可能だ。

感染症患者のベッドサイドへも持って行ける

アルコールや次亜塩素酸など各種の消毒薬で消毒できる点も、看護師から高く評価された。感染症患者のベッドサイドにも安心して持って行けるからだ。凹凸が少なく拭きやすい形状も、清潔を保つのに有利だという。

試験導入時、唯一不安だったのがペン入力だった。看護記録など、ある程度まとまった文章を書くときに入力に時間がかかるのではないかと懸念していたのだ。しかし、CF-H1の充電用クレードルにはキーボードやマウスを接続できる。デスクトップパソコンのように使えるので、文章の作成も快適に行えた。

ベッドサイドで看護記録をつけたいとの要望も一部であったが、実際に試した看護師によると、ペン入力以前に、通りがかりの患者や家族から話しかけられることが妨げとなった。そのたびに作業を中断しなければならず、はかどらなかったという。いったんナースステーションに戻り、クレードルに置いて、充電しながらキーボードで入力をする、というのがやはり理にかなっているということがわかった。

タフブックだけに、落下にも強い

導入後に気づいた意外なメリットもあった。取り扱いに神経質にならずにすむという点に、多くの看護師から好意的な意見が寄せられたのだ。タフブックの名前を冠するだけに、落下に強く作られている。何度か床に落としてヒヤヒヤしたが、何事もなく動作してくれているということだった。

看護師だけでなく、医師から使いたいとの要望が出たのも意外だった。歩行が困難な入院患者をわざわざ診察室へ呼び出さなくても、CF-H1をベッドサイドへ持っていけば、レントゲン写真などを見せながら話ができるということだった。

CF-H1はBluetoothを内蔵しているので、ヘッドセットを接続して内線代わりに使えば、PHSを持つ必要がなくなり、看護師の荷物をさらに減らせる。コスト削減にもつながりそうだ。MCA病院では、CF-H1本格導入に向けて、さらなる活用法を検討しているところだ。

注.この物語は事実を参考にしたフィクションです。実在する人物・団体とは一切関係ありません。

Another Choice
タフブックCF-52

タフブックCF-52医師が主にデスクトップで使う場合や、あまりパソコンを持ち歩く必要のない小規模の医院などには、1920×1200ドットの広い画面領域を持つCF-52がいいだろう。作業効率の向上が期待できる。

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