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※日経パソコン2008年5月26日号掲載
Luiは、NECが提案するホームサーバ・クライアントソリューションだ。主な機能は、テレビ番組等のAVコンテンツを配信する「コンテンツオンデマンド」と、パソコンをリモート操作する「PCオンデマンド」の2つに分かれている。ここでは、コンテンツオンデマンドについて詳しく説明しよう。
製品としても最も目立つのは、核となるホームサーバPCの「Lui SX」だ。AV機器ライクな外観で、ディスプレイには、HDMI端子で接続した大画面テレビを利用する。内部構造も独特で、PC部とHDDレコーダ部を分離構造とし、負荷を分散。デジタル放送を2番組同時に録りためられると共に、録画した番組は、ネットワーク経由で接続した機器でも視聴できる。(※)最近のモデルなら、テレビ機能を持たないLaVieやVALUESTARでも視聴可能だ(詳しくは右ページ参照)。また、DLNA対応の大画面テレビでも録画番組を再生できる。専用のLSIを搭載することで、同時に2番組を配信できるので、別々の部屋で違う番組を見られるのだ。
※:デジタル放送で録画した番組を再生する場合には、DTCP-IP規格に対応している必要があります。
Lui SXは、番組の視聴や録画、管理に専用ソフト「LuiStation」を利用する。クライアントPCでも同様の操作性を持つソフト「LuiStation/PLAYER」が2台まで利用できる。つまり、他の部屋でもクライアントPCであることを意識せずに使えるわけだ。
【別の部屋でも録画番組が見られる】
【録画中でも2番組同時に視聴できる】
Luiでは、家族それぞれのパソコンから、録画予約を行うことができる。クライアント側から録画予約を実行すると、Lui SXに情報が登録される。大量にたまった番組をストレスなく管理するのが、専用ソフトLuiStationの録画番組管理機能だ。もちろん、各クライアントパソコンからもサーバーの予約一覧をチェックすることができる。
グループ別の表示や番組ジャンルの絞り込みに加え、日付や「未視聴」などの順でソートすることもできる。自分が探している番組がすぐに見つかるだろう。また、途中まで見た番組を、配信先のパソコンで再生する「続き再生機能」も便利だ。
電子番組表は、ジャンルごとの色分けがされていてとても見やすい。もちろん、クライアントPCでもLui SXと同じ番組表を見ながら予約録画ができる。お薦め番組の一覧表示や、自分がよく見るチャンネルだけを選んで表示する「マイ番組表」など、使って便利な機能も搭載している。特定のチャンネルを24時間連続して録画する「まるごと録画」機能は、特定のチャンネルをウオッチしているユーザーに便利だ。
【LuiStationの見やすい番組表示】
クライアントPCとして利用できるのは、2007年1月以降発売のインテル® Core™2 Duoプロセッサー以上を搭載したモデルで、Digital Video Network Playerを搭載しているNEC製のパソコン(一部機種を除く)。テレビ機能を持たないパソコンでも、録画番組を視聴できるのだ。また、DLNA対応テレビでも録画した番組の視聴は可能だが、予約録画はできない。
















