テーブルマーク(加ト吉)の「ツイッター部長」として多くのフォロワーを獲得し、Twitterで一躍有名人になった末広氏。そんな「ツイッター部長」が、最近Facebookで活躍しているという。Twitterを極めた男から見た、Facebookの魅力とは。
2009年10月7日です。その頃、企業の広報活用の場としてWeb サービスの可能性を模索していました。ブログやメルマガもやってみたんですが、どうも情報の流れが一方的で、キャッチボールができない。私がいた企業は流通に関わっていなかったため、お客様との接点がなかったんです。だからこそ、Webではお客様とキャッチボールがしてみたかった。それならTwitterがいいんじゃないかと。それで、ツイッター部長になりました。
それはとても簡単なことで、相手のことを思いながら会話すればいいんですよ。何が好きで、どういうことを考えているのかを知り、それに合った返事を返すということです。これ、コミュニケーションの基本ですよね。ネット上でのコミュニケーションも、実は現実社会でのコミュニケーションと同じなんです。当たり前のことを、当たり前にやるだけなんです。例えばFacebookで「いいね!」をもらったときは、ちゃんとお礼を言うとかね。現実社会では、そうするでしょ?
Twitterが広まり、みんな日々のコミュニケーションの楽しみ方を学びましたよね。最初はつぶやきだけでしたが、そのうち写真や、動画や、位置情報サービスなど、いろんなコンテンツをTwitterに持ち込むようになりました。それなら、Facebookでいいんじゃないかと思ったんですよ。Facebookには、これらが全てそろっていますから、誰でも簡単にいろんなコンテンツを使って情報発信できます。だから、Twitterの次に来るのは何だろうと考えたとき、きっとFacebookだろうと思ったんですよ。
まず、Facebookは実名登録ですから、実際に知っている人同士がつながります。Facebook全体を見ると大きなコミュニティに見えますが、実は小さいコミュニティの集合体なんですね。これが、企業から見ると大変な魅力になります。よく知っている人から「これはいいよ」と薦められれば、信用しますよね。だからFacebookのファンページには威力がある。そのつながりが強いからこそ、そこでの口コミ効果は他のSNSを超えると期待できるんです。
とてもあると思います。僕はぜひ、中小企業の方にFacebook をやっていただきたいんです。Facebookは、とても安価で世界にアピールできる便利なツールです。例えば板金をやっている人は、その加工技術を世界に向けて売り込むことができるんです。それはやっぱり、Facebookがグローバルスタンダードだから。ファンページを作って、その技術を広めていけばいいんです。コミュニティの中でオピニオンリーダーを育て、その人に「いいね!」を押してもらうこと。Facebookの強力なつながりをうまく利用できれば、間違いなくその口コミ情報は大きな起爆剤になるはずです。
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