ノート専門のメーカーとなっているだけあって、ラインアップはかなり充実。メインモデルのdynabook TXシリーズは、最廉価モデルを除き、32ビット版と64ビット版のVistaで好きなほうを選んで使える「セレクタブルOS」を搭載する。7月から登場した新モデルだが、既に激安店では8万円台半ばで購入可能で、割安感があるのもうれしい。逆に、CPUがCeleronになるdynabook AXシリーズは7万円程度と、あまり値下がり額が大きくない。普通に買うなら、TXシリーズをおすすめする。
仕事向きには、dynabook EXシリーズも魅力的。ただしこちらも、TXシリーズとの価格差がほとんどないので、あえて選ぶ意味がない。
この夏、テレビノートdynabook TVが新登場。基本スペックは、TXシリーズとほぼ同じだ。AVノートと言うよりは、実用ノートにテレビ機能が付いたと考えればよいだろう。価格は手ごろで、既に安売り店では10万円程度で入手可能。テンキーも付いており、メインマシンとしても使い勝手が良い。
最高峰のAVノートであるQosmioシリーズも健在だが、価格が大幅下落傾向で若干元気がない。とはいえ、独自の映像専用プロセッサー「SpursEngine」を搭載し、地デジ8倍録画やHD 解像度への変換、顔による番組リストアップなど、テレビ機能が充実している。欲しくても手が出なかった人は、今がチャンスだ。
携帯ノートのdynabook SS RX2シリーズも格安店では値下がり傾向にある。とはいえ、512GBのSSDなど、究極のモデルは直販のみ。店頭のような大幅値下がりがないのは残念なところ。低価格の携帯ノートdynabook NXシリーズもおすすめだ。
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