パソコンを買うとき、あるいは友人に薦めるとき、あなたは何を基準にパソコンを選ぶだろうか。仕様を見て?価格を見て?それももちろんだが、そのメーカーに対して感じている信頼感やイメージといったものも重視するのではないだろうか。
そこで本誌はパソコンユーザーを対象にインターネット上で調査を実施。1万8564人から回答を得た。調査では主要なパソコンメーカーとそのブランドに対するイメージを聞いた。さらに、3年以内に個人でパソコンを購入した人にはパソコンの満足度も聞いてみた。イメージと使用経験という2つの面から、パソコンユーザーに支持されるメーカーを探るのが狙いだ。本特集では、前半でイメージ調査の結果を、後半では満足度調査の結果を報告する。
調査では、最初に各メーカーが販売するパソコンの製品ブランドに対する認知度を尋ねた(図1)。その結果、1位がソニーの「VAIO」、2位が東芝の「dynabook」となった。
この結果は、メーカー認知度と併せて見ると興味深い(図2)。まず、富士通やデル、パナソニックはメーカー認知度に対してブランド認知度が低い。メーカー認知度で1位になった富士通のデスクトップ「FMVDESKPOWER」はブランド認知度で11位(認知度84.9%)、デルの「Inspiron」は15位(同50.2%)、パナソニックの「Let's note」は13位(同78.7%)だ。メーカー名が先立ち、ブランド名が浸透していないようだ。
逆に、オンキヨーや日本エイサーはメーカー認知度が低い割にブランド認知度が高い。オンキヨーのメーカー認知度は14位(同53.7%)だが「SOTEC」は3位、日本エイサーのメーカー認知度は12位(同67.4%)だが「Gateway」は8位だった。ブランド名にかつての企業名を使っていることが認知度の高さにつながっている。
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