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2009年6月10日 page:1/3次へ

動画エンコードソフト「MediaShow Espresso」をレビュー

グラフィックスチップを併用し、高速にエンコード

田代 祥吾=日経WinPC

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(執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

 サイバーリンクは2009年4月30日、動画エンコードソフト「MediaShow Espresso」を発売した。販売はダウンロードのみで価格は3980円。このソフトはいろいろな形式の動画ファイルを、携帯プレイヤーやゲーム機などで見られる形式に簡単にエンコードできる。エンコード処理にグラフィックスチップの演算機構も使用でき、CPUだけよりも高速に処理できるという。MediaShow Espressoの製品版で、ソフトの使い勝手やグラフィックスチップによりどれくらい高速化するのかを調べた。

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MediaShow Espressoのバージョン表示画面。

 MediaShow Espressoは、動画のエンコードに特化しているソフトウエアだ。範囲を指定して切り出すなどの動画編集は一切できないが、エンコードは簡単。動画ファイルをドラッグ・アンド・ドロップなどで読み込み、あらかじめ機種や用途ごとに用意してある設定を選択し実行するだけでエンコードできる。動画に関する詳しい知識がなくても、最適な動画を作成できる。

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MediaShow Espressoのメイン画面。操作画面はシンプル。動画の切り出しなどの編集はできず、エンコードに特化した作りになっている。

 エンコードの設定は、「Appleデバイス」「Sonyデバイス」「Microsoftデバイス」「YouTube」「他の形式」の5種類に分類してある。Appleデバイスは、「iPod Classic」「iPod Nano」「iPod Touch」「iPhone」の4種類。Sonyデバイスは、「プレイステーション・ポータブル」向けの「PSP-Video」と「プレイステーション3」向けの「PS3」の2種類。「Microsoftデバイス」は、日本未発売の携帯プレイヤー「Zune」とXbox 360向けの「Xbox」という2種類。YouTubeを含めると合計9種類の設定がある。動画形式やビットレートは機種ごとに設定してあり、解像度と音声形式を選ぶだけでよい。機種によっては解像度を指定するだけで済む。

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設定は機種別にある。画面は「Sonyデバイス」の設定。

 「他の形式」の設定項目を選ぶと、出力する動画形式や音声形式、解像度やビットレートを設定できる。「YouTube」は、エンコード終了後に自動的に直接アップロード可能だ。アカウントを入力し、ジャンルなどの項目を選ぶだけだ。

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他の設定を選ぶと、解像度やビットレートを細かく設定できる。

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YouTubeの設定では、エンコード終了後に自動でアップロードする。


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