Pentium G800/600、Celeron G500/400シリーズは、上位のCore i7/i5/i3-2000シリーズが備えるHyper-ThreadingやQuick Sync Videoなどの機能を搭載しないものの、1万円以下で買える安さが魅力だ。新発売のCeleron G460は1コアだが、唯一Hyper-Threadingを搭載する。
新しい格安CPU、Celeron G460が発売された。このCeleron G460を使って、低価格PCを自作した。使用したパーツは次ページの通り。CPU、マザーボード、メモリーは安く、これら3点だけなら1万円以内で買える。
Pentium G800/600シリーズとCeleron G500/400シリーズは、Core iシリーズと同じSandy Bridge(開発コード名)コアを搭載する。ただし、Celeron G400シリーズはコアが1個だけ。上位のCeleron G460でも動作周波数が1.8GHzと低く、高い性能は期待できない。ベンチマークやアプリケーションで性能を測定したところ、Core 2 Duo E8400を搭載したPCよりも遅かった。ただし、Webページの閲覧など、日常的なPCの利用方法では、操作にストレスは感じない。CPUの内蔵グラフィックスは、動画再生支援機能を備えており、動きが激しいフルHD(1080P)画質の動画でも問題無く再生できた。動画のエンコードなどCPUパワーが必要となる作業をしなければ、十分に活用できるPCを作成できる。
LGA1155で価格を抑えるなら、Intel H61を搭載するマザーボードがお薦めだ。Serial ATA 6Gbpsに対応しないなど上位のチップセットより機能が劣るものの、ほとんどの製品が1万円以下で購入できる。製品によって映像出力端子などの違いがあるので、購入時に注意しよう。
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