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プリンター&プロジェクターレビュー

2012年2月3日 page:1/6次へ

省電力で高速なA3モノクロレーザープリンター「LP-S3200」を試す

岡村 秀昭=フリーランスライター

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 オフィス文書はモノクロ印刷で十分に用が足りることも多く、ランニングコストや本体のコストパフォーマンスも考えると、モノクロプリンターの出番は多い。実際、プリンターメーカーは業務向けのページプリンター(レーザープリンター)では、モノクロ機のモデルチェンジも継続して行っている。ここでは、エプソンから登場した最高32枚/分のA3モノクロレーザープリンター「LP-S3200」を紹介しよう。

 LP-S3200は省電力に力を入れ、通常の節電状態(スリープモード)よりも、さらに消費電力を抑えたディープスリープモードを搭載。ディープスリープ時の消費電力は平均0.53Wに抑えた。2007年発売の旧モデルLP-S3000は、消費電力が平均4Wのスリープモードしかなかったことを考えると、大きく進歩している。典型的なオフィスでの1週間の消費電力量を示すTEC値(テック値)は1.82kWhだ。また、LP-S3200の操作パネルには、スリープモードと通常モードを切り換えられるボタンを搭載した。

 LP-S3200でもう一つ目をひくのは、Officeソフトを使ってカラーで作成した文書をモノクロで見やすく印刷する機能をドライバーソフトに搭載したこと。赤文字の部分に網掛けしたり下線を付けたりして目立たせたり、グラフの色を模様に変えて区別をつけやすくすることができる。この機能を実際に試してみた。

セイコーエプソンのA3対応のモノクロレーザープリンター「Offirio LP-S3200」。実勢価格は約6万円。エプソンダイレクトショップでは2012年3月28日まで、同じ製品を「LP-S32C9」の型番で5万9980円(税込)で販売している。
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●LP-S3200のスペック概要
最大印刷解像度1200×1200dpi
印刷速度32枚/分(A4横送り)、19.5枚/分(B4)、17.4枚/分(A3)
ウオームアップ時間電源ON時、節電復帰時:16秒以内
ディープスリープ時:22秒以内
ファーストプリント時間8.5秒
最大用紙A3判(四辺フチなし非対応)
自動両面印刷オプション(LP-S3200Rは標準装備)
給紙(標準)MPトレイ200枚、用紙カセット250枚
給紙(オプション)増設1段カセットユニット250枚または550枚
耐久枚数60万ページまたは5年
インタフェースUSB2.0、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
最大消費電力950W以下
節電時電力平均4.6W(スリープ)、平均0.53W(ディープスリープ)
本体寸法(収納時)幅518×奥行き414.5×高さ333mm
重量約23.2kg(消耗品含む)
TEC値1.82kWh


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