CD-R/DVD-Rへデータ書き込みとラベル印刷を全自動で行う、セイコーエプソンのCD/DVD-Rデュプリケータ「Discproducer(ディスクプロデューサー) PP-100」。すでにレビュー記事でお伝えしたように、メディアをセットすれば、次から次へと光ディスクを作成する。
PP-100は本体内にインクジェット方式のプリンターと2機のCD/DVDドライブを内蔵するだけでなく、ディスクを移動させる搬送装置を備えることで全自動ディスク作成を可能にした。その動作はまるで卓上のディスクプレス工場のようだ。光ディスクを積極的に使用している業種ならコスト削減と省力化の切り札として活用できるだろう。
では、光ディスクを大量に制作するビジネスシーンとはどんなものがあるだろう。まずは思いつくのはプロモーションの現場である。写真や動画をふんだんに記録した光ディスクは有効な販促物として活用できるだろう。自動車販売、不動産・住宅販売、健康食品、健康器具などしっかり説明したい商材を扱うビジネスなら有効活用だできそうだ。
一度のセッティングで100枚の光ディスクを作成できるので、コンピューターソフトなどのコンテンツ販売の製造にも使える。また大量生産だけでなく、重要なデータの保存にも活用できる。というのも、データの記録からラベル印刷まで1回の工程で済むので、内容とラベル印刷を別工程で作業するよりもミスが発生しないからだ。ひとつの工程でデータ記録とラベル印刷を同時に行えるメリットは計り知れない。