2009年9月16日 page:1/8
笠羽 晴夫=アート・メディア評論家、元デジタルアーカイブ推進協議会事務局長
今回訪ねた岩手県立美術館は2001年の開館で、盛岡駅に近い北上川沿いにあり、エントランスに威圧感はなく、中は見通しよく緩やかにカーブした外光とのバランスがよい回廊が、展示室へ気持ちよく導いてくれる。コンクリート打ち出しの壁は珍しいものではないが、その表面は型に使った材料の木目が残っており、温かみを感じさせている。
ここで情報システムを担当されている主任専門学芸員の加藤俊明氏に画像データを見せていただきながら、デジタルアーカイブについてうかがった。