PC Online パソコン&モバイル、インターネット情報とソフトウエア活用サイト

本文へジャンプ

特設サイト一覧
ホーム > クラウド > サービス > 目次

2009年9月10日 page:1/7次へ

仮想ドライブ上のファイルを自動同期、ネットブックでも便利な「ZumoDrive」を使う

小越 建典=ライター

印刷ページ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Clip to Evernote
  • mixiチェック
「あとで読む」機能の使い方
(執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

 今回は米ゼクター社の「ZumoDrive」の使い方を詳しく解説する。

 ZumoDriveは米・ゼクター社が提供するオンラインストレージで、容量1GBのエントリープランなら無料で利用できる。専用ツールをインストールするとパソコンに仮想ドライブを構築し、中に「Documents」「Music」「Pictures」といった3つのフォルダーを作成する。フォルダーに保存したファイルは、自動的にオンラインストレージへアップロードされ、編集するとすぐにサーバー上のデータも更新される仕組みだ。

 ほかにも、フォルダーのデータを自動で同期するサービスはあるが、パソコンのHDDとオンラインストレージで二重にファイルを保存していることが多い。サーバーに保存しているデータと同じ容量を、パソコンでも消費しているのだ。

 しかし、ZumoDriveは、実際にパソコンにファイルを保存しているわけではなく、サーバーにあるファイルの情報をパソコンに表示しているだけだ。ファイルを開く際にサーバーからダウンロードするので、パソコンのHDDが消費する容量は少ない。さらに、よく使うファイルを自動で判別し、パソコンにキャッシュすることでアクセスのスピードを上げる「ハイブリッドクラウド」という独自技術を採用している。キャッシュするファイルの割合を増減して、HDDの消費容量を調整できるのも便利な点だ。

 また、キャッシュの動作モードは「画像」「音楽」「書類」など、ファイルの種別ごとに設定できる。たとえば「ローカルを維持しない」を選択すれば、キャッシュはせず常にサーバーからファイルをダウンロードするため、HDDの容量を抑えられる。「常にローカルを維持」では、全ファイルをキャッシュするので、オフラインの環境でも利用できるようになる。

 ファイルやフォルダーにアクセスできるURLを発行して、データを共有することもできる。右クリックメニューから発行できるので、操作は非常に簡単だ。同じく右クリックメニューからWebブラウザーを起動し、画像ファイルをスライドショー表示する機能も備える。黒いバックが美しいインターフェースだ。

 なお、1GBを超える容量が必要なら、有料のプランも10GB=2.99ドル/月、25GB=6.99ドル/月、50GB=11.99ドル/月、100GB=19.99ドル/月、200GB=37.99ドル/月、500GB=79.99ドル/月で用意されている。


「オンラインストレージの使い方 無料編」の記事一覧(新着順)

関連記事

キーワード

ネットサービス

最新ランキング

PC Online会員登録

最新刊のご案内

最新の誌面から

  • 日経パソコン 2012年5月14日号

    日経パソコン 2012年5月14日号

    パソコンを仕事と生活に活かす総合情報誌
    ・お役立ち周辺機器購入ガイド
    ・最新画像処理ソフト驚きの実力
    ・新型CPU搭載の夏モデルが登場ほか

  • 日経PCビギナーズ 2012年6月号

    日経PCビギナーズ 2012年6月号

    パソコン初心者応援マガジン
    ・必ず見つかるネット検索
    ・写真の保存&印刷決定版
    ・キーボードの便利技43 ほか

  • 日経WinPC 2012年6月号

    日経WinPC 2012年6月号

    パワーユーザーのためのPC総合情報誌
    ・Ivy Bridge大研究
    ・本気で作る小型・静音PC
    ・新世代グラフィックスボードほか

  • 日経PC21 2012年6月号

    日経PC21 2012年6月号

    ビジネスマンのパソコン誌
    ・パソコン&スマホで地図&GPS
    ・PDF「新」活用術
    ・ネットでらくらく資産管理 ほか

日経パソコンスキルアップ倶楽部