そういえば以前「ビジネスにも役立つ(?)カラオケがうまくなるコツ」という記事を書いたが、その中で、歌入りの原曲を念入りに聴きこむ、というくだりがあった。
もちろん、それらはCDプレーヤーやiPod、パソコンのメディアプレーヤーなどで聴けばいいのだが、通常では何度聴いても聴き取れない細かい節回しや歌詞などがたまにあって、できれば再生速度をゆっくりめにして聴きたい、自分の音域に合わない歌などは音程を変えて一緒に歌いたい、と思うことが多々ある。そういった場合、速度や音程、周波数などを自由にいじれる簡易な音楽プレーヤーはないかな、と思う今日このごろ。
そうそう、考えてみれば昔、高校・大学の頃とか、そういった類の再生装置にあこがれたものだ。オーディオ雑誌などで、女声の曲を男声がゆっくり歌ってテープに吹き込み、速度を上げると元のボーカルそっくり、などという「ワザ」などが紹介されていて非常に興味深く読んだのを覚えている。
当時は部活などで楽器を弾く機会も多く、原曲の速度を緩めて流し、それに合わせて練習できればいいな、と思ったが、なかなかそういう機器には(高価で)手が出せなかった、というわけ。
ただし今はいい時代。そういう高価な装置がなくても、パソコンでのデジタル処理で何とでもなるだろう…と思って探し出したのがこの「聞々ハヤえもん」というソフト。

このソフトの概要は下記の説明どおり。
聞々ハヤえもん ( ぶんぶんはやえもん ) は、再生速度/周波数/音程を変更できる、耳コピ、カラオケ/楽器/ダンス/英語のリスニング練習、テープ起こし等に便利なMP3プレーヤーとして公開中のオープンソースのフリーソフトです。
WAVE, MP3, Ogg Vorbis, WMA など各種フォーマットの読み込みに対応しており、再生速度/周波数/音程のそれぞれ独立した変更が可能なMP3プレーヤーです。
とりあえず「再生速度/周波数/音程」が個別に変更できて、一般的な音声ファイル形式にはほぼ対応しているので、使い勝手に問題はないだろう。なるほど、歌や楽器だけでなく、英語のリスニングやテープ起こしなど、アイディア次第でいろいろ使えそうだ。
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