ビジネス用途に向けてスピードや信頼性を高めたインクジェットプリンターが各社から登場する中で、「PX-1001」はモノクロ印刷を特に高速化したA3ノビ対応モデル。仕事となるとA4用紙だけでなく、やはりA3やB4の用紙にも印刷したいというニーズに対応する。実際、どのくらい速いのか試してみた。
セイコーエプソンの据え置き型の現行インクジェットプリンターには主に、染料インクを使った「EPシリーズ」(旧PMシリーズ)と顔料インクを使った「PXシリーズ」がある。PX-1001は後者のA3ノビ対応モデル。同じA3ノビ対応のPXシリーズには、高光沢の顔料インクを採用した「PX-G5300」や、3種類のブラックインクを採用した「PX-5600」が販売されているが、いずれも5種類以上のインクを使う写真向けモデルのため、性格がやや異なる。今回登場した「PX-1001」はモノクロ文書の印刷を特に速めたビジネス向けの4色モデルだ。
PXシリーズには、ビジネス向けにさらに堅ろう性を高めた「PX-B500」や「PX-B300」という機種も登場しているが、それらはA4対応。A3対応のビジネス向けとなると、現状ではこのモデルが選択肢になる。