「まともなノートパソコンを買うなら15万円は必要」と言われたのは昔の話。パソコンの価格は年々下がっており、最近は5万円も出せばきちんとしたパソコンが買える時代になった。昨年度末の段階で、ノートパソコンの平均単価は約10万円まで落ちている(図1)。
低価格化の牽引役となっているのが、昨年から登場したミニノート「ネットブック」だ。OSは最新のVistaでなくXPだが、これまで20万円以上していた携帯ノートパソコンが3万円台から購入できるとあって、一躍人気商品になった。今ではノートパソコン売り上げの2〜3割をネットブックが占めるほどになっている。
一方、A4ノートにも5万〜6万円という、信じられない価格の製品がいくつも登場している。
これまでも5万円台のノートパソコンはあったが、CPU性能が低く、Windows Vistaが快適に動作するレベルに達していなかった。ところが最近は、ノートパソコン向けにも格安で高性能な「デュアルコアCPU」が登場。デザインも良くなり、大手メーカー製パソコンと比べても見劣りしなくなった。
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