ASUSTeK Computer
実勢価格: 2万8000円前後
問い合わせ先:ユニティ(news@unitycorp.co.jp、http://www.asus.co.jp/)
※SPEC欄の「CPUクロック」「CPUコア電圧」は、BIOSで調整できる範囲です。これらの値は搭載するCPUによって変わります。
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エントリークラスのCore i7対応マザーボード。他社が出している格安のLGA1366マザーボードと比べると、やや値段は高い。その分、NVIDIA SLIに対応したり、6本のDIMMソケットを搭載したりと、価格相応の装備を備えている。
さらに、初心者でも簡単にオーバークロックが楽しめる機能もある。BIOSのオーバークロック設定画面「Ai Tweaker」は、各項目の自動調整機能が優れており、実際に簡単にオーバークロックできた。
Windows上で動作するオーバークロックソフト「TurboV」も付属する。一見、こちらの方が初心者向けに見えるが、自動調整が効かないため、初心者には難しい。オーバークロックを成功させるコツは、下の表のように、ある程度BIOSでオーバークロックしてから、後で必要な項目だけをTurboVで調整する。なお、どこまでオーバークロックできるかはCPU個体によって変わる。
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3.33GHzに設定したところ、問題なく動作(1)。3.6GHzにすると、CPU温度が急上昇(2)そこで、CPU電圧を1.25Vまで下げると、動画のエンコード中にフリーズ(3)。1.30Vに上げると、動作が安定した(4)。
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今回使ったCPUの場合、BIOSでベースクロックを180MHzに設定するだけで、簡単に3.6GHzにオーバークロックできた。ところが、実際に動作させてみると発熱量がとても多い。BIOSによる自動調整では、CPUの個体差まで考慮しないため、どんな個体でも可能な限り動作するよう、CPU電圧をかなり高く設定してしまう。CPU電圧を下げたところ、発熱量が激減した。こうした手動設定は、TurboVを使うと手軽にできる。
面白いのは、マザーボード上にLGA775対応CPUクーラーも取り付けられる穴が開いている点だ。実際に試すと、取り付け金具が接触してしまう場合もあったが、円形のリテンションキットを使う「NAGINATA」(サントラスト)は固定できた。穴を開けるだけなので、なかなか良い工夫である。
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CPU固定用の穴が2種類あり、LGA775用CPUクーラーも取り付けられる。ただし、CPUソケットに取り付け金具が接触して密着が不足することがある(白丸の部分)。このため、冷却性能が高いCPUクーラーに交換しても、効果がないことがあった。
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【テスト環境】CPU:Core i7 920(2.66GHz)、メモリー:DDR3-1066(1GB×3)、HDD:ST380815AS(Seagate Technology)、グラフィックスボード:GeForce 8400 GS搭載、OS:Windows Vista Ultimate Service Pack 1 32ビット日本語版【テスト内容】映像ソースは、HDVカメラで撮影した、1440×1080ドット、1分間のMPEG-2 TS形式のファイル。テンプレートで「MPEG4-AVC」を選択した後、プロファイルをHigh、サイズを1920×1080ドットとして、平均6Mbps、※Core i7 920で確認最大9Mbpsの2パスVBRでエンコードした。
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