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2010年6月28日

ソフトバンクが海外パケット定額を7月に開始、1日上限1480円

定額対象のキャリアは一部のみ、設定ミスでの「パケ死」に要注意

金子 寛人=日経パソコン

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(執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

 ソフトバンクモバイルは2010年6月28日、海外ローミング時のパケット通信を定額制とする「海外パケットし放題」を7月21日に始めると発表した。当面は31カ国・地域の32事業者のネットワークでのローミングを対象とし、料金は1日当たり0〜1480円。

 海外パケットし放題の適用条件は、(1)同社の海外ローミングサービス「世界対応ケータイ」対応機種を持っていること、(2)世界対応ケータイに加入していること、(3)日本国内向けの「パケットし放題」に加入していること。3つの条件を満たすユーザーであれば、追加申し込みをせずに海外パケットし放題を利用できる。なお、2010年11月30日までは、日本国内向けの「パケットし放題」に加入しなくても海外パケットし放題を利用できる。一般の携帯電話機のほか、アップルの「iPhone」を初めとするスマートフォンや、タブレット機「iPad」でも利用可能。

 料金は日本時間の0時〜23時59分を「1日」として集計し、上限の1480円までは、既存の海外ローミング料金に準じた従量制となる。SMSの送信は定額料の対象外で、1件当たり100円となる。1日当たりの料金は、当面は上限1480円だが、2011年7月1日以降は上限1980円に変更予定。また「時期は未定だが、動画を利用する場合は上限2980円とする方向で検討している」(ソフトバンクモバイル広報部)という。

 海外パケットし放題を提供する国・地域は、米国、ハワイ、グアム、アラスカ、英国、フランス、ドイツ、中国、香港、台湾、韓国、タイ、シンガポール、オーストラリアなど。なお、海外パケットし放題を適用可能な通信事業者は、各国・地域ごとに1〜2社に限られている。海外パケットし放題の対象とならない通信事業者のネットワークでパケット通信を使用すると、これまで通り従量制で積算される。このため海外パケットし放題を使う際には、携帯電話機の設定画面でネットワークの自動選択をオフにした上で、海外パケットし放題の対象となる通信事業者を手動で選択する必要がある。設定を間違えると高額なパケット料金が請求される恐れがあるため注意が必要だ。


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