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2010年2月17日

医療と健康管理のIT化、推進団体が活動成果をアピール

菅井 光浩=日経パソコン

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(執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
コンティニュア・ヘルス・アライアンスの代表を務めるリック・クノッセン氏
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インテルの吉田和正代表取締役社長
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Bluetooth機能で健康データを収集・表示する「TOUGHBOOK H1」
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 医療機器や健康管理のIT化を推進する米国の非営利団体「コンティニュア・ヘルス・アライアンス」の日本地域委員会は2010年2月17日、同団体が策定した「コンティニュア設計ガイドライン」に準拠する製品/サービスの活用実績などの成果を公表した。

 具体例の一つは、訪問介護事業を提供しているセントケア・ホールディングス。同社はコンティニュア対応の体重計や血圧計を利用し、測定した健康データをシステムに自動入力する方式に変更した。従来は、紙の用紙に手書きで記入していたが、これら作業を自動化することで記入ミスを防ぐとともに、訪問看護師の事務負担を軽減した。帝京大学医学部附属病院(東京都板橋区)も、コンティニュア対応の機器を利用した実証実験を近日中に開始する予定という。

 発表会の席上、コンティニュア・ヘルス・アライアンスの代表を務めるリック・クノッセン氏は、「団体を設立した2006年6月から約3年半の間に、参加企業が22社から227社に増えた」と、団体の取り組みに賛同する企業が大幅に増加したことを強調した。日本地域委員会の代表企業であるインテルの吉田和正代表取締役社長は、「コンティニュア対応機器の規格策定における日本企業の役割は大きい。医療や健康管理で、もっとITが活躍しなくてはいけない」と語った。

 会場では、同団体に参加する国内企業が新製品や新サービスを披露した。パナソニックは、Bluetooth機能を搭載したタブレット型パソコン「TOUGHBOOK H1」を使い、同じくBluetooth機能を搭載した血圧計などのデータを自動収集するデモを実施した。


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