Windows一筋のユーザーにとって、Macの導入には多くの不安がつきまとう。興味はあってもなかなか一歩を踏み出せないのだが、アップルストアの「One to One」に加入すれば、WindowsからMacへのデータ移行が簡単にできるという。
パソコン歴およそ10年、Macにはまったくなじみのない筆者が、アップルストア銀座でOne to Oneのデータ移行サービス「セットアップ」を体験した。
「One to One」は、国内に7店舗ある直営のアップルストアでのみ提供されている年会費9800円のサービスだ。加入すると、「セットアップ」「トレーニング」「プロジェクト」といった3つのプログラムをすべて利用できる。
今回レポートするセットアップでは、新しく購入したMacへ、MacまたはWindowsパソコンからデータを移行してもらえる。購入時にデータの移行元となるパソコンを持参すれば、その場でOne to Oneに加入して作業を依頼できる。混雑するショップで待つのを避けるなら、事前に電話などで予約してもよい。
トレーニングとプロジェクトは、専属トレーナーとMacの使い方を学習するプログラム。もっと長い時間、トレーナーから学びたい場合は「プロジェクト」の出番だ。最長3時間の枠内であれば、必要なサポートが受けられる。バンドのデモ演奏をミキシングしたり、プレゼンテーションを魅力的なものに仕上げるなど、一つの作品を一緒に作り込んでいくイメージだ。
このように、Macの導入から使いこなせるようになるまで、トータルでサポートしてくれるのがOne to Oneの魅力と言えよう。
取材に伺ったのは10月23日。iMacとMacBookのニューモデルが発表された直後だ。朝10時前には、すでに10名以上がショップの前で開店を待っていた。中には外国人客の姿もちらほら混ざっていた。
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