アップルは10月21日、27型および21.5型ディスプレイを採用した新型iMacを本日から販売すると発表した。
新しいiMacは、21.5型モデル、27型モデル共にスペックの異なる2機種、合計4モデルを用意。従来モデルのデザイン手法を踏襲しながらも、画面のアスペクト比率が従来の16:10から流行の16:9になったことで、さらにワイド感を強調したスタイルとなった。ディスプレイはそれぞれ、21.5型モデルが1920×1080ドット、27型モデルが2560×1440ドットまでの解像度に対応。液晶駆動方式は、視野角の広さに定評のあるIPS方式を、バックライトにはiMacとしては初めてとなるLEDを採用した。このほか、MacBook Proで先行採用したSDカードスロットも、iMacとしては今回初めて採用している。なお、事前に噂に上っていたBlue-ray Discドライブの採用は今回も見送られた。
27型モデルの上位機種は、iMacとしては初めてのクアッドコアCPU「Intel Core i5(2.66GHz)」を搭載、GPUへのRadeon HD 4850採用と併せて、他の3機種よりもスペックを強化している。最上位モデルはさらに、BTOオプションとして、上位CPUであるCore i7(2.8GHz)も選択できる。27型の下位機種および21.5型の上位機種はCPUに3.06GHzのCore 2 Duo、4GBのメモリー、1TBのHDDを搭載。21.5型の下位機種は、CPUやメモリーなどは同じだがHDDが500GBとなる。メモリーは全機種とも標準で4GB搭載し、最大16GBまで拡張可能。
インタフェース類は、USB 2.0×4、FireWire 800×1、ギガビットEthernet、ヘッドホン出力/光デジタルオーディオ出力×1、オーディオライン入力/光デジタルオーディオ入力に加え、IEEE 802.11n/a/b/g、Bluetooth 2.1+EDRを内蔵する。また、Mini DisplayPort出力ポートでDVI、VGA、デュアルリンクDVI接続をサポート(アダプターは別売)するほか、27型モデルは外部DisplayPortソース(アダプターは別売)の入力にも対応する。
付属品として、ワイヤレスキーボードのほかに、本日より販売を開始したマルチタッチ操作に対応したマウス「Magic Mouse(マジックマウス)」を同梱する。
搭載OSはMac OS X v10.6 Snow Leopard。iLife’09(iPhoto、iMovie、iDVD、iWeb、GarageBand)が付属。
価格は21.5型モデルの下位機種が11万8800円、上位機種が14万8800円、27型モデルの下位機種が16万8800円、上位機種が19万8800円
本体サイズは、21.5型モデルが幅52.8×高さ45.1×奥行き18.85cm。重量が9.3kg。27型モデルが幅65×高さ51.7×奥行き20.7cm。重量が13.8kg。
なお、「Mac mini」のメモリーやHDDなどのスペックを向上させた新モデルも併せて発表した。下位モデルはCPUにCore 2 Duoの2.26GHz、2GBメモリー、160GBのHDDを搭載。上位モデルでは、CPUがCore 2 Duoの2.53 GHz、メモリーが4GB、HDDが320GBにアップしている。価格は、下位モデルが6万2900円、上位モデルが8万4900円。また、500GBのHDDを2基搭載し、「Mac OS X Snow Leopard Server」を搭載したモデルも用意している。
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