SilverStone Technologyは、横置きのデスクトップ型PCケース「GD04」を2009年11月中旬に発売する。同社がホームシアターPC(HTPC)向けとしているブランド「Grandia series」の最新製品で、対応フォームファクターはmicroATXだ。実勢価格は1万2800円前後の見込み。
SilverStoneはHTPC向けとして、高級志向の「Crown series」、スリム型の「Milo Series」などのデスクトップ型PCケースを販売している。GD04のGrandia seriesは、そうした中の主力製品に位置付けられている。同シリーズには、3.5インチHDDを前面から出し入れできる「GD03」や、前面パネル中央に液晶ディスプレイが付いた「GD02-MT」などがある。
GD04の主な仕様は表の通りだ。
| 対応フォームファクター | microATX |
|---|---|
| 外形寸法 | 幅440×奥行き323×高さ150mm |
| 重量 | 5.54kg |
| 5インチベイ | 1 |
| 外部3.5インチベイ | なし |
| 内部3.5インチベイ | 2(2.5インチベイと1個共用) |
| 内部2.5インチベイ | 2(3.5インチベイと1個共用) |
| 搭載可能ファン | 右側面12cm角×2(搭載済み)、左側面12cm角×1(搭載済み)、背面8cm角×2 |
| 電源ユニット | 別売 |
GD04の前面パネルは厚さ8mmのアルミ製。天板や側板も含めて剛性が高く、質感も良い。シンプルな作りで、光学式ドライブのトレーが出るスペースが右上、電源とリセットのスイッチが右下、2個のUSB端子とライン出力、マイク入力の端子が左下と、スイッチや端子類の配置もバランスが良いと感じられた。
特徴は冷却ファンを多数取り付けられる点。幅440×奥行き323×高さ150mmと比較的コンパクトながら、5個も搭載できる。標準では、12cm角ファンを右側面に2個、左側面に1個搭載済み。さらに背面に8cm角ファンを2個追加できる。発熱の大きなパーツを冷却しやすいだけでなく、長めのグラフィックスボードを取り付けて発熱部分が分断されても、空気の流れを調整しやすい。

天板を外すと、右側に光学式ドライブ用のマウンター、左側にHDDやSSD用のマウンターがある。左側のマウンターには3.5インチのHDDを2台と2.5インチを1台か、3.5インチ1台と2.5インチ2台を取り付けられる。

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