セキュリティ企業の米サンベルトソフトウエアは2009年5月22日、ドイツのコンピューターウイルス検査機関「AV-Test.org」のデータを基に、新たに出現したウイルス(マルウエア)数の推移を発表した。それによると、2008年末までに確認されたウイルスは1658万7800種類。2008年12月中に確認されたウイルスは73万5049種類だったという。
今回公表されたデータは、AV-Test.orgが入手したウイルスサンプル(検体)の月ごとの種類数と、その月までの累計を集計したもの。
それによると、1カ月に出現したウイルスの種類は、2007年8月ごろに急増。以降、月間50万種類を超えて、2008年12月には過去最高の73万5049種類を記録。ただし、AV-Test.orgの予測値は下回り、増加率は小さくなっている(図1)。
累計では、2008年12月までに1658万7800種類を確認(図2)。2007年8月以降は予測値を上回っていたが、2008年8月以降の増加率の低下により、2008年12月時点では予測値とほぼ同じになっている。
今回公表されたのは2008年12月まで。それ以降のデータについては、近日中にアップデートする予定としている。
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