マイクロソフトは2008年10月17日、同社の日本語入力ソフト「IME 2007」の修正プログラムを公開した。
IME 2007は、2007年1月に発売された「2007 Office system」に付属する日本語入力ソフト。マイクロソフトは、かねてIME 2007における不具合を認め、修正プログラムの公開を予定していた。
主な不具合の現象は2つ。1つは学習させた単語が次回以降の変換結果にすぐに反映されない問題。ユーザーが変換候補から選択した単語が、次回の入力候補の第1候補にならない現象が発生していた。2つ目は、1つの単語として変換されるべき単語が細切れになり、誤変換となる現象。これにより、ユーザーが登録した単語が変換結果として表示されない問題も発生していたという。これらを修正し、IME 2007の変換精度を向上した。
なお、修正プログラムでは、学習アルゴリズムを見直しているため、使用中のIME 2007の学習情報は削除されるという。
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