ギンプの「フィルタ」機能のように、写真が一瞬でオリジナル作品に変わるのは楽しいものです。とはいえ、ギンプの「フィルタ」だけでは、自分が期待した効果が出せない場合もあります。
そんなときは特殊な加工に特化したフリーソフトの出番。例えば下の花の作例は、最新のデジカメで撮った写真を、味わい深いレトロな風合いに加工したもの。こうした風合いを手作業で再現するのは相当面倒ですが、フリーソフトならクリック一発で加工してくれるのです。
ほかにも、メインの被写体が目立つように放射線を描くなど、見栄え良く仕上がるフリーソフトをピックアップしました[注1]。複数の写真をコラージュするソフトなら、できた画像をそのまま印刷するだけで、ちょっとした"アート作品"になります。
早速、フリーソフトを楽しんでほしいのですが、年賀状などで使うことを考えると注意点もあります。重要なのは、写真はあらかじめ縮小、つまり解像度を落としておくこと。最近の1000万画素クラスの写真をそのまま使うと、変換に時間がかかるなど、作業がスムーズに進まないことがあります。[注2]
はがき全面に印刷する場合でも300万画素程度で十分です。具体的な縮小方法や、そのほかの注意点は、フリーソフトを利用する際の注意点 にまとめましたので確認してください。
プラスチック製の安いフィルム用カメラ(いわゆるトイカメラ)で撮影した写真は、アナログな色味やピンボケ感が人気。このソフトなら「PRESET」から「TOY CAMERA」を選ぶだけで、アナログな風合いに加工できます。一度加工した写真を再び加工して、効果を強調するのがコツです。

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