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2008年12月15日

変換の効率化編:候補表示の画面にも小技あり

八木 玲子、梅澤 恵美=日経パソコン

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「あとで読む」機能の使い方
出典:日経パソコン 2008年7月28日号(執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

 変換後に再度[Space]キーを押すと表示される、変換候補の一覧。実はこの画面にも便利な機能が複数隠れている。正しい漢字を選ぶための助けとして活用しよう。

 まず、同音異義語の選択。「会社につとめる」の「つとめる」は、「務める」なのか「勤める」なのか迷う……。こんなときには、変換候補を表示させた状態で一呼吸置いてみよう(図30)。それぞれの漢字の意味と用例が、右隣に現れる。

【同音異義語を正しく選ぶ】
図30 変換中、コメントを示すアイコン(IME)または右向きの三角印(ATOK)付きの候補があれば、そこにフォーカスを当てた状態で一呼吸待とう。画面はATOKのもの

 次は、候補が大量にあって目的の漢字になかなかたどり着かないとき。[Space]キーを連打するのは煩わしいし、入力したい漢字をうっかり見逃してしまうこともある。見やすくするため、変換候補が表示される画面を広げてみるとよい(図31)。

【大量の候補を見やすく並べる】
拡大表示
図31 IMEなら「>>」マークをクリック(または[Tab]キー)、ATOKなら[Ctrl]+[Space]

 それでも候補が多すぎる場合は、並べ替え機能が便利だ(図32)。IMEでは、先頭の漢字での候補の並べ替えが可能。例えば「吉秋」と入力したいなら、「吉明」のように同じ漢字を先頭に持つ候補にフォーカスを当てる。そして並べ替えを実行すると、「吉」で始まる候補がずらりと並ぶ。

【漢字で候補を並べ替える】
拡大表示
図32 IMEでは、候補の表示画面の右下にある▼ボタンを押すと、先頭の漢字で並べ替えられる。ATOKでは、先頭、末尾のどちらの漢字でも並べ替えが可能。並べ替えボタンをクリックすると漢字の一覧がずらりと表示されるため、目的の漢字を選ぼう

 ATOKなら、先頭だけでなく末尾の漢字でも並べ替えができる。末尾の漢字を使った方が絞り込みがしやすい場合には重宝する。


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