今年の春からデータ転送速度が大きく向上したハードディスクが続々登場している。ディスク1枚当たりの記録密度が300GB以上となり、1回転当たりに読み書きできるデータの量が格段に増えたのがその理由だ。最新モデルで仕組みと、活用例を学ぼう。
2008年の3月末、データ転送量が格段に向上したハードディスクがウエスタンデジタル、サムスンエレクトロニクス、シーゲイトテクノロジーの3社から相次いで登場した。これらのモデルは連続した読み出し、書き出しの性能が毎秒100MB以上と、従来の90MB/秒前後という速度から格段に向上している。
その後、同等の転送速度で、より大容量な1TBのモデルも登場。同等の性能が出せる2.5インチのディスクを使い、1万回転/分とより高回転な「WDヴェロシラプター」も登場。ハードディスクの速度は、この半年で一変してしまった。
| 【高性能モデルの登場でラインアップが増えた】 |
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高性能なモデルが新たに加わり、ハードディスク売り場は新旧製品が混在している。同じメーカー、同じ容量でも、性能が違うモデルが並列する場合もあるため、製品選びが難しくなっている。
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| 【春以降に登場した高速なハードディスク】 |
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今年の3月以降、1枚当たりの容量が300GBを超える記録ディスクを搭載したモデルが3社から登場した。中でも、ディスクの記録密度が333GB/枚と高いのはWestern DigitalのCaviar BlackとSamsung ElectronicsのSpinPoint F1だ。SpinPoint F1は取り扱い店舗が少ないため、Caviar Blackの方が入手しやすい。
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| [注]価格はすべて2008年8月時点の実勢価格。 |

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