「コミット」「アドレス」「4GBの仮想アドレス空間」など、メモリーの周辺では難解な用語を目にする。知らなくてもメモリー増設作業に影響はないが、念のため解説しておこう。
まずは「アドレス」という言葉から。パソコンに装着した物理的なメモリーには1バイトごとに番号が振られる。この番号をアドレス(番地)と呼ぶ。CPUはアドレス信号線から信号を出して物理的なアドレスを指定し、メモリーを読み書きする。
アドレス信号線が32本のCPUでは2の32乗=4GBのアドレスを扱える(最近は36本のCPUもある)。ただ、このアドレスにはメインメモリー以外に周辺機器も含まれる。周辺機器の制御回路はCPUからメモリーの一種として扱われるからだ。デバイスマネージャで周辺機器のプロパティを見ると、上位2GB(16進数の80000000以上)の部分に割り当てられているのが分かる(図D)。
| ●周辺機器もメモリーの一種 |
|
|
図D 周辺機器のアドレスはデバイスマネージャで確認できる。この機器ではEC203000〜EC2030FF(16進数)のアドレスを使用
|
利用できるメインメモリーの量はCPUやチップセットなどのハードウエアとOSの仕様で決まる。通常の32ビット版Windowsは3.25GBが上限で、4GBのメモリーを装備してもシステムのプロパティなどでは3.25GBまでしか認識しない。うち、プロセスが使えるのは2GBまでだ。

14ジャンル700アイテム以上の写真、スペック、
製品説明で、欲しいパーツが必ず見つかる!
日々の仕事に活用したい!を完全網羅
お薦めアプリや周辺機器ガイドも収録
Windows 7の新機能を徹底チェック!
使いこなしのテクニック115も収録
店頭モデルから通販モデルまで
Windows 7搭載パソコン 200機種を一挙紹介!
パソコンを仕事と生活に活かす総合情報誌
・印刷の素朴な疑問12
・お薦めメールソフト
・10万円で買える!「新」携帯ノート ほか
パソコン初心者応援マガジン
・CD・DVD・ブルーレイ記録&コピー丸ごと理解
・ノートパソコンの不満スッキリ解決!
・マウス不要!「極楽」キー操作 ほか
パワーユーザーのためのPC総合情報誌
・3万円からできる予算別自作22
・絶対安全!起動不能からのファイル救出
・液晶ディスプレイ購入ガイド ほか
ビジネスマンのパソコン誌
・全部見せます!Windows 7
・無線LANどこでも接続術
・USBメモリー常備ソフト11 ほか