むしろ注目したいのは、プロセスごとのメモリー使用状況だ。プロセスとはプログラミング用語で、プログラムの実行単位のこと。ExcelやWord、Internet Explorerなどはそれぞれ1つのプロセスに相当する。どのプロセスがどれくらいメモリーを消費しているかが分かれば、ユーザー自身が不要なウインドウを閉じるなどして空きメモリー確保に努める際の参考になる。
タスクマネージャの「プロセス」タブを開くと起動しているプロセスを一覧できる(図25)。
| ●プロセスごとのメモリー利用状況を見てみる |
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図25 タスクマネージャの「プロセス」タブを開くとプロセスごとのメモリー使用状況を確認できる。「IEXPLORE.EXE」はInternet Explorerのこと。「メモリ使用量」には他のプロセスと共有しているメモリーも含まれるが、大まかな目安にはなる
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ここの「イメージ名」欄に表示されるのはプログラム本体ファイルの名前で、例えば「IEXPLORE.EXE」は「Internet Explorer」、「Excel.exe」はExcelだ。各プロセスが消費しているメモリー量は「メモリ使用量」欄で確認できる。たくさんのWebページを開いたり、Excelで巨大なファイルを開いたりすると、ここの数値が上昇するのを確認できるはずだ。逆に、ウインドウを閉じると数値は減る。
「イメージ名」から何のソフトか分からない場合は、「アプリケーション」タブを開こう。アプリケーション名を確認できるので、右クリックして「プロセスの表示」を選ぶと、「プロセス」タブで当該プロセスが選択される(図26)。
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図26 「アプリケーション」タブには通常のアプリケーション名が一覧表示される(上)。右クリックして「プロセスの表示」を選ぶと「プロセス」タブが開いて当該プロセスが選択される(下)。Wordのプログラム本体が「WINWORD.EXE」であることが分かる
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