メモリーが安い。1GBがノート用でも1万円を切り、デスクトップ用が1980円などという店も。愛機の強化をもくろんでいる方のために、メモリー増設の方法をいちから指南しよう。タスクマネージャを使ったメモリー不足の判定方法なども伝授する。
裏側に隠れていたウインドウを前面に持ってきたら、ウインドウの枠は表示されるものの内容がなかなか更新されない。その間、パソコンがうんともすんとも言わず、ハードディスクのアクセスランプが点滅しっぱなし──。もし、こんな現象に遭遇したら、愛機のメモリー不足を疑ってみるといい。特にたくさんのソフトを起動して、画面がウインドウだらけになった状態は要チェック。新たにソフトを起動したり、既存のウインドウを切り替えた途端、まるでパソコンがフリーズしたかの様相に──。CPUがそこそこ速くても、メモリーが足りないとこうした現象が起こる。
このようなトラブルの特効薬は、メモリーの増設に尽きる。ここでいうメモリーとは、CPUがプログラムやデータを処理するための記憶装置で、「メインメモリー」「主記憶」ともいう(図1)。具体的には小さな回路基板でできたパソコン部品で、メモリーモジュールなどと呼ばれるもの。容量が異なる各種の製品が市販されており、パソコン内部にある専用の差し込み口(スロット、ソケットという)に装着して使う。USBメモリーやSDメモリーカードなどとは種類が違うので注意しよう。
| ●メモリーが十分かどうかチェック |
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図1 パソコンに装着されているメモリー。CPUがプログラムやデータを処理する作業場のようなもので、DRAMという種類のメモリーが使われる。ほかの記憶装置と区別するためにメインメモリー(主記憶)と呼ぶこともある
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