タブレット型コンピューターとは、板のような形状のコンピューターを指し、いわゆるノートパソコンのようなキーボードが付いた「クラムシェル型」とは違う形のものとされています。しかし、すでにパソコンでキーボードに慣れた人も多く、キーボード付きのコンピューターの需要は根強いものがあります。
そこで、iPadなどでは、カバーとキーボードが一体化した製品や、カバーをひっくり返すとキーボードになる製品が登場しています。初代iPadには、スタンドとキーボードを一体にしたオプションもありました。
Androidでも事情は同じ。しかし、iPadは1種類ですが、Androidには多数のタブレットがあるため、キーボード一体型カバーなどのサードパーティ製品はiPadほど多くありません。その代わり、本体に最初からキーボードが付属していたり、スタンド一体型のキーボードがオプションとして提供されていたり、汎用のキーボード付きケースが販売されていたりします。
製品としてキーボードが利用できるものの中には、ASUSTeK Computer(ASUS)の「Eee Pad TF201」のように合体・分離が可能で、分離させるとタブレット型に、合体させるとクラムシェル型になるというようなものから、キーボードがスライドして現れる「コンバーチブル型」、そもそもクラムシェル型(以前紹介した東芝のdynabook AZなど)のバリエーションがあります。
タブレット端末のソフトウエアキーボード入力は、スマートフォンに比べると打ちやすく、打鍵ミスも少ないのですが、筆者は物理的なキーボードの方に安心感のようなものを感じます。
今回、クアッドコアのTegra3を搭載したASUSの「Eee Pad TF201」(以下TF201と略す)を1週間ほど借りられたので、いろいろと触ってみることにしました。すでに出荷が始まっていることでもあり、ここでは、スペックなどについては触れないことにします。詳しくは、ASUSのWebサイトをご覧ください。
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