面白いWebページを人に伝えたいというとき、アドレスが長いと不便なものだ。メールに書き込むのに、アドレスだけで何行にも渡ると読みづらい。そこで、長いアドレスを短くしてしまう短縮URLサービスがある。例えば、「http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20091217/1021619/」というアドレスも、短縮URLサービスを使うと、「http://bit.ly/4JJRja」になる。かなり長いアドレスでも短いアドレスに変わる。短い一言をつぶやいて公開するTwitter(ツイッター)を使っている人なら、短縮URLサービスはTwitter専用ツールに組み込まれていることが多いので自然に使っているだろう。この短縮URLサービスにGoogleも乗り出した。
Googleの短縮URLサービスを使って先ほどのアドレスを短縮化すると「http://goo.gl/1tEy」になる。かなり短くなる。
短縮URLサービスの仕組みは一種の転送だ。「http://goo.gl/1tEy」でアクセスすると、そこにあるべきWebページが元来の長いアドレス(例えば、「http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20091217/1021619/」)のWebページへ自動的に転送する。処理としては、いったん、goo.glというサイトにアクセスすると、サイト側のプログラムが"1tEy"という符号でデータベースを検索して対応する長いアドレスを見つけ、それを使ってサイト側からアクセスし直す。つまり、goo.glというサイトを経由して元の長いアドレスのサイトに切り替わるわけだ。
ということは、基本の「http://goo.gl/」に直接アクセスするとどうなるか気になる。アクセスしてみると、英語で短縮URLサービスを提供していますといったアナウンスのWebページしか出てこない。どうやってこのサービスを使うのだろうか。答えは、「GoogleのURL短縮サービスは現状、Google製品で利用できるが、その他広範な利用者向けにはない(Google URL Shortener is currently available for Google products and not for broader consumer use.)」ということだ。Google提供のツールを使わないと、アドレスの短縮化はできない。

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