
わずか13.9ミリという「VAIO X」の厚さを聞いたときには、「何かの冗談か?」と思った。店頭モデルが実売10万5000円前後と聞いて、さらに驚いた。いくらパソコンの実売価格が下がっているとはいえ、信じ難い安さだ。
これまでにも極薄のモバイルノートはいくつも登場している。最近ではアップルの「MacBook Air」(厚さ4〜19.4ミリ)が注目を集めたし、VAIOも過去に「X505」(厚さ9.7〜21ミリ)など、数々の極薄モデルがあった。だが、そのどれもが思ったほどヒットしなかった。理由の1つは、価格が高すぎたことにある。メーカーも高いことは承知だったが、安くしたくてもできなかったというのが実情だ。
VAIO Xは、CPUに小型PC用の「Atom」を採用しているから、ある程度安価に作れるとは思うが、それでも安すぎる。安かろう悪かろうになっていないのだろうか?今回も厳しく採点していくことにしよう。
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