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2009年1月30日 page:1/5次へ

「どこでもWi-Fi」発売前レビュー(第89回)

伊藤 浩一=モバイル情報ブロガー

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(執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

 みなさん、モバイルしていますか? 先日の1月22日にウィルコムの新製品発表会がありました。おサイフケータイ機能をウィルコムとして初めて搭載した新しい音声端末「BAUM」「WX340K」、新しい料金プラン「新ウィルコム定額プラン」など、意欲的な発表会でした。残念ながら、スマートフォンの発表はありませんでしたが、モバイラーにとって気になる商品の発表もありました。「どこでもWi-Fi」です。

 「どこでもWi-Fi」は、PHS通信モジュール「W-SIM」を内蔵し、単3形乾電池で駆動する無線LANアクセスポイントです。三洋電機の単3形充電池「eneloop」を採用しており、専用充電器とセットで同梱しています。無線LANを搭載するパソコンやモバイル端末、携帯ゲーム機(ニンテンドーDSシリーズ、PSPなど)のアクセスポイントとして利用できます。無線LANをワンタッチで設定する「AOSS」に対応しているので、対応端末を使えば簡単に無線LANに接続できます。2月19日発売で、価格はオープンですが、「W-VALUE SELECT」(分割購入)の利用で頭金4800円、実質月額1980円の予定とのこと(編集部注:販売日を2009年3月5日に変更するとウィルコムが2月10日に発表しました)。

 この「どこでもWi-Fi」の素晴らしい点は、無線LANアクセスポイントを持ち歩けることです。通信カードモデムやUSBモデムを利用しているユーザーも多いと思いますが、パソコンを替えると、ドライバーのインストールや接続設定をやり直す必要があり、手間がかかります。その点、無線LANは手軽に利用できます。また、無線LANアクセスポイントがあれば、複数の機器で利用が可能です。

 公衆無線LANも普及していますが、実際に利用しようとすると場所を探すのが大変だったりします。そこで、携帯型の無線LANアクセスポイントを持ち歩くことで、いつでも簡単に無線LANが利用できます。余談ですが、イー・モバイルのスマートフォンに「WMWiFiRouter」というアプリケーションをインストールすると、無線LANアクセスポイントに変身させれれることから人気が高くなっています。

 まさにモバイラーにとって憧れの携帯型無線LANアクセスポイントである「どこでもWi-Fi」。デモ機をお借りしましたのでレビューします。製品版と違う可能性がありますので、ご了承ください。


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