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iPhoneで新しいコミュニケーションを楽しむ

2008年9月17日

「あとで読む」機能の使い方
 

 発売されて1カ月以上経ったiPhone 3Gですが、新しいコミュニケーションのスタイルがどんどん生まれてきているようです。なかでも、Twitterの変容ぶりには目を見張るものがあります。

 Twitterというのは、「今、ご飯食べてるよ〜」などのつぶやきのようなメッセージをリアルタイムに投稿する、いわばミニブログのようなサービス。アメリカで火が付いたサービスですが、正直それほど興味を持てずにいました。常にPCの前にいればいいのですが、そうでもなければTwitterのリアルタイム性を楽しむことができなかったからです。

 ところが、iPhoneを使うようになってこのTwitterがまったく違ったものに見え始めました。サービス自体は変わらないのですが、iPhone用に提供されているTwitterアプリを使うことで、これまでとは違うコミュニケーション体験ができるようになったのです。リアルタイムにメッセージを交換できるメッセンジャーと同じじゃないの、とおっしゃる方、もう少しお付き合いください。

 僕が愛用しているのは、Twinkleというアプリ。このアプリを使うと、登録している知人のメッセージはもちろん見ることができるのですが、加えて、近くにいる人たちのメッセージも表示できるんです。

 例えば、5km以内にいる人のメッセージを拾うよう設定すると、次々にいろいろなメッセージが飛び込んできて、まるでにぎやかな喫茶店に来たような気分になります。ゲリラ豪雨があると、Twinkleも雨に関するメッセージの雨あられ。雷で電車が遅れたり、近くの喫茶店で雨宿りしていたり、いろんな人のいろんな状況がiPhoneの画面を通じて伝わってくるのです。

 よくTwitterでは、「100人をフォローする(友達にする)ようになると質が変わる」という話があります。100人を超えるとメッセージがものすごい勢いで流れていくので、よりリアルタイム感が増すことが理由の一つなのですが、Twinkleを使えば、友人の登録をしなくても、位置情報を使って、近くにいる大勢の人のメッセージを見ることができるのです。

 中には面白いメッセージを連発する人もいて、そういう人を見つけたらすぐにフォロー。新しい出会いの場にもなっています。

 こうした偶然に目に入るメッセージや偶然の出会いは、いわゆるセレンディピティ(思いがけない発見)にもつながります。偶然なんだけれども、それをうまく仕事や生活に生かしていく。同じ街に暮らしていても、iPhoneでTwitterをやるだけで、まるで違った世界のように見えてくるはずです。

追伸:ちなみに僕のTwitterは、http://twitter.com/ryu2netで絶賛公開中なので、ぜひフォローを!


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(小山 龍介=松竹新規事業プロデューサー)
記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。
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