北京オリンピックが佳境だ。スポーツ観戦好きで愛国心も強い韓国人にとってオリンピックは何よりも楽しみである。選手よりも応援の方が熱すぎて怖くなるほどの韓国だけに、オリンピックマーケティングも日本以上に熱い戦いが繰り広げられている。スーパーやデパ地下では連日中華料理フェアが開催され、街の屋台にも豚マンやシューマイ、中国のお菓子が目立って増えている。
市場やディスカウントショップでは金メダル念願セールが開催され、夜食やスポーツ用品が値引きされている。金メダルを取った種目のスポーツ用品は特別セールも予定されている。オリンピックとあまり関係なさそうなガソリンスタンドまでも選手への応援メッセージを書き込む懸賞イベントを開催している。
特にオリンピックマーケティングに熱を上げているのはテレホンショッピング。オリンピック期間中はテレホンショッピングの視聴率も売上も落ちることが予想されているだけに、試合中継の合間に入るCMの時間を狙って売れそうなものを集中的に宣伝するしかない。CMが始まるとみんな一斉にリモコンでザッピングするから、その瞬間を狙うのである。
水泳試合の時間帯には、水泳選手のナイスボディーに刺激された視聴者達がダイエットや筋トレに関心を持つと予想されるため筋力トレーニンググッズを販売し、男性がテレビの前に集まるサッカーの試合中継時間には男性に人気の高い一眼デジカメや保養食品を販売するといった計画だ。韓国は夏になると3回サムゲタンを食べる日があり(初伏、中伏、末伏)保養にとても気を使うからだ。
家電は言うまでもない。2012年末でアナログ放送が中断される韓国では、日本と同様、オリンピックを目処に地上波デジタル放送を受信できるテレビへ買い換えるよう宣伝している。4年ごとに開催されるオリンピックに合わせてテレビや映像技術が進化したように、北京オリンピックはハイビジョンデジタル放送普及に向けた分岐点となる。全競技がハイビジョンで放映されるだけに、デジタルテレビの販売にも力が入る。今年は液晶画面が鮮明で大きいだけでなく音声がきれいになったのも特徴だ。
映像に合わせてスピーカーの設定が自動的に変わるテレビや今までは人気のなかったハードディスク録画機能のあるテレビが売れるなど、オリンピックらしい動きが見えている。サムスン電子の携帯電話は中国の国家代表選手団の公式端末として使われることになったことから、韓国でも限定でオリンピック待ち受け画面付きの端末を販売した。
7年分168冊、約2万ページが1枚のDVDに!
日経パソコン読者には特価を適用!
パソコンはもちろん、プリンター、スマホ、
テレビもつないで、もっと便利に!
とにかく読みやすい入門書!
見やすい文書作りのコツを「実例」で学ぶ!
そもそもスマホって? 携帯と何が違うの?
も解説。買い方、使い方を分かりやすく紹介
パソコンを仕事と生活に活かす総合情報誌
・Vista/XPから脱出せよ
・「2012年型パソコン」を読み解く
・ビジネスプリンター購入ガイドほか
パソコン初心者応援マガジン
・写真とビデオをデジタル保存
・ウェブアルバムを使おう
・フェイスブック初めの一歩ほか
パワーユーザーのためのPC総合情報誌
・2012年版自作の疑問100
・旬のPCケース25製品レビュー
・Radeon HD7970を速攻テストほか
ビジネスマンのパソコン誌
・今すぐ始めるクラウド
・DVD&ブルーレイ活用術
・ネット&携帯電話 節約ガイドほか