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2008年7月29日 page:1/8次へ

エイサーの超小型ノート「Aspire one」分解レビュー(第32回)

塩田 紳二=テクニカルライター

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(執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

 今回、エイサーの超小型ノートパソコン「Aspire one」を試用することができた。しかしやって来たのは中国語キーボードで、Linuxがインストールされたバージョンである。このため、Windows XPや日本語環境での利用については評価せず、ハードウェアを中心に評価を行った。あわせて、本体を分解し、その内部についてもレポートを行う。

Atom N270を使う低価格ノートPC

 Aspire oneは、CPUに「Atom N270」を採用している。いわゆるULCPC(Ultra Low Cost PC)と呼ばれ、アスーステック・コンピュータのEee PCと同じカテゴリーの製品になる。基本スペックもだいたい似ている。外部記憶装置は8GbytesのSSDのみだが、SDカードを使って、容量を増強する専用スロットを持つ。これとは別にSDやメモリースティックに対応したメモリカードスロットを持っている。Bluetoothはないが、ビデオ通話用のカメラを装備している。
 スペックなどの情報は、日本エイサーのサイトにあるので、これを参照してほしい。USBポートは3つ備えているほか、RGB出力、イーサーネットなど、最低限必要なものはすべて揃っている。

 デザインは、いわゆるクラムシェル型だが、8.9インチの横長の液晶(SWXGA:1024×600ドット)を使うため、奥行きは短い。ただし、その分、キーボード手前の部分が短くなっている。

 きょう体を見ると、手前や側面下側の角を落としてあり、薄さを感じさせるデザインである。また、バッテリーが小さいため、後部が盛り上がっているというわけでもない。感じとしては液晶を閉じると板のような感じになる。

 天板は光沢のある材質で、本体側とは少し違う材質を使っている。さすがに金属を使ったきょう体に比べると触ったときなどの質感は低いが、少なくとも、閉じて上からみる限りは、そうそう安物感はない。

 液晶にはラッチはなく、ヒンジ側の力で閉じているだけ。開けるときに少し力が必要だが、開きにくいというわけでもない。小型であり、持ち運びを考えると、これで十分といえるだろう。

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エイサーのAspire one。今回評価したのは、Linuxが搭載され、中国語キーボードになっているモデル

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液晶部を閉じたところ。評価したマシンは、白を基調にしたデザインのもの。カタログによれば色違いもある。天板は、光沢のある材質で、本体側の材質よりも少し高級感のあるものが使われている


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