Macのマイクロソフトオフィス「Office 2008 for Mac」が登場して数カ月。ファミリー&アカデミックパッケージなら、3台までにインストールできて実売約2万4000円と、そう高くもないのだが、評判はいまいちだ。確かに、起動はかなり遅いし、普段使いのレスポンスも良いとは言えない。はっきり言ってしまえば、WindowsとMacの両環境を持っているなら、マイクロソフトオフィスはWindowsで使った方が良い。
とはいえ、Macの環境しかないなら、仕事のファイルを開くのが目的で購入された方も多いだろう。すでに手に入れた方は、文句を言うより活用することを考えた方が生産的だ。僕も色々と使ってみているのだが、確かに使っていて辛い部分が多いものの、中にはとても便利な機能もちゃんと用意されている。しかも、Windows版にはない機能も便利だったりする。これから徐々にご紹介していくことにしよう。
今回は、Word 2008の「ノートレイアウトモード」を紹介する。Windowsのオフィスに用意されているOneNoteとWord をドッキングしたようなモードで、これが会議や発想メモにとても便利なのだ。
ノートレイアウトモードでは、編集エリアがノートそのものの外観になる。セクションの区切りによって、Excel のブックのように内容をバインダー的に仕分けして利用できるのだ。ちょっと残念なのが、ページが増えていった際に、ひたすら下に伸びること。ノートなのだから、ページをめくって次ページへいくべきだろう。せっかく見た目を変更するなど、こだわって作っているのに、ちょっとツメが甘いぞ。

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