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2008年4月22日 page:1/6次へ

起動可能なドライブを丸ごとバックアップできるMac―Windowsユーザー垂涎の機能

林 伸夫=インフォメーションコンシェルジェ

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「あとで読む」機能の使い方
(執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

 Macを使っている人から、「起動可能なボリュームを丸ごとバックアップするにはどうすればいいか?」というご質問を受けることがよくある。内蔵ディスクの容量が足りなくなって、外付けのディスクから立ち上げたり、内蔵ドライブを換装したりした時にどうすればいいか、といった内容だ。実はこの問題の解答は実に簡単。Mac OS Xには最初からその問題解決機能が装備されている。

最新版ディスクユーティリティの威力

 Mac OS Xにはディスクの初期化やパーティションを支援してくれるソフト「ディスクユーティリティ」が付属している。特に最新版Leopard(10.5)に付属しているディスクユーティリティーはディスクを柔軟に運用する新機能が組み込まれ、実にさまざまなニーズに応えてくれる。Leopardの発売は2007年10月26日。もう旧聞に属する話だが、パーティションサイズのライブ変更などの新機能は未だあまり一般に知られていないようだ。

 今回は、そのあたりの話を具体的に解説しておこう。まずは、下の図をご覧いただきたい。これはLeopardに付属する新しいディスクユーティリティの操作画面だ。操作したいディスクボリュームを選んで「パーティション」タブを選択するとこの画面になる。このオレンジ色の外付けFirewireドライブは、説明のためあらかじめ3つのパーティションを切ってある。総容量149GB、それを現在均等に分けてある。丸印を付けたところを注意して見ていただくと分かるが、「リサイズ可能」であることを示す三角のハンドルが付いている。各パーティション内のブルーの部分は既に使用中のデータ領域で、ここには実際にデータが書き込まれていることを示している。白い部分は未使用部分、つまりブランクの状態であることが分かる。(写真1)

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写真1 Leopard付属の「ディスクユーティリティ」を使うと、使用中のディスクドライブのパーティション容量を変更できる

 この三角の取っ手をつかんで、パーティションサイズを変更することができる。「へ〜〜こんなことができるようになったんだ」と驚かれる方も多いと思う。私もこの様子を見て、特殊なアプリケーションを使わなくてもすごいことができるんだなあ、と感心したものだ。Leopardにはディスクの中に書き込むデータがディスク内に散逸しないよう、常にフラグメンテーションの解消機能が働いている。写真1のブルーの領域が一部分に固まっているのがそれを表している。データは常に端からきれいに収められているから、パーティションのリサイズもシステム稼働中にできるというわけだ。


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