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2012年2月14日 page:1/5次へ

(3)【個人編】つぶやくときはご用心!SNSから暴かれる

勝村 幸博=日経パソコン

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出典:日経パソコン 2011年11月14日号(執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

 個人ユーザーからの情報流出経路は、複数考えられる(図1)。冒頭で紹介したような、SNSやブログ経由の流出が一例だ。(「(1)国も会社もあなたも狙われる」)

●油断大敵! 個人情報はここから漏れる
図1 個人ユーザーからの情報流出例。最近では、SNSやブログ経由の情報流出が目立つ
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 オンラインストレージ経由の流出も後を絶たない。例えば、自分だけ、あるいは友人だけに公開していたつもりなのに、設定ミスなどにより、誰でも閲覧できる状態になっていたケースがある。

 メールの誤送信も典型例の一つ。宛先アドレスを間違えると、全く関係のないユーザーに重要なメールを送ってしまう。

 ウイルスに盗まれることもある。現在出回っているウイルスの多くには、パソコンに保存されている情報を流出させる機能が備わっている。

 これらの中でも、最近特に多いのは、SNSやブログ経由の情報流出だ。

 「個人を特定できるような情報は書き込まないので、自分は大丈夫」と安心しているSNSユーザーは少なくないはず。実際、名前や住所といった個人情報を、そのまま書き込んでいるユーザーはほとんどいない。

 だが、油断はできない。一つひとつの書き込みでは個人を特定できなくても、それらを組み合わせることで、特定できる場合があるからだ(図2)。例えば、何気なく書き込んだ自宅周辺の情報を組み合わせれば、その住所を特定できることがある。

●わずかな情報でも集約すれば個人を特定可能
図2 個人情報の特定例。一つひとつの書き込みでは個人を特定できなくても、複数の情報を組み合わせれば個人情報になるので注意が必要
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 SNSやブログを複数利用しているユーザーは、特に注意する必要がある。それらを芋づる式に探すことで、個人を特定しやすくなるからだ。書き込んだ内容やユーザー名などから、それらが同一ユーザーのものだと分かれば、個人を特定するための材料が増える。実名を登録しているSNSがあれば、そのプロフィールから、名前や所属などを調べられる。


「本当に怖い情報流出---日本を狙うサイバー攻撃」の記事一覧(新着順)

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