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2012年1月4日 page:1/7次へ

(2)メモリー不足は使い方でカバーできる!

中村 稔=ライター

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出典:日経パソコン 2011年8月8日号(執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

 パソコンのメモリーは、CPUがプログラムやデータを読み出したり、演算結果を書き込んだりする中核パーツ。もし、メモリーの空き容量が不足してしまうと、CPUの処理が滞ることになる。起こる理由はさまざまだが、典型的な例の1つがWebブラウザーのタブ操作(図1)。タブを消さずにどんどん増やしていくと、開いたタブの数に応じてデータ量も増える。この状態でタブを切り替えると、操作の反応が鈍くなったり、表示が乱れたりする。

●メモリー不足に陥るとパソコンの速度低下が著しい
図1 メモリーの空き容量が不足すると、全体の処理速度が低下する。典型例は、ブラウザーのタブの切り替え。HDDのアクセスが増えるとともに、描画速度も遅くなる。ページの切り替えに数秒かかることがある(秒数は環境によって異なる)
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 実は、Windowsの背後では、さまざまなプロセス(プログラムのこと)が実行され、たくさんのメモリーを消費している(図2)。環境によっては、ソフトを1本起動しただけで、メモリー不足に陥る恐れがある。画像編集ソフトや最近のタブブラウザーのように、1本で数百MB以上消費するソフトもある。Windows XP搭載機など、メモリーが2GB以下のパソコンだと深刻な事態に陥りやすい。

●背後でたくさんのプロセスが動作している
図2 タスクマネージャーの「プロセス」タブで、実行中のプロセスを確認できる。赤枠の「メモリ(プライベートワーキングセット)」は、各プロセスが使用しているメモリー量のこと
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