米マイクロソフトは2月15日(米国時間)、Windows Vista向けのService Pack 1(SP1)を、ボリュームライセンスのユーザーに対して提供開始した。本誌ではいち早くSP1の正式版を入手し、性能評価を実施。前号での速報に続き、詳細な評価結果をお届けする。
結論から言えば、SP1で性能が向上した部分は確かにある。ただ今回のテスト環境では、効果が確認できた範囲は限定的だった。
まずは、SP1の基本的な情報を確認しておこう。SP1はWindows Vistaに向けた初めてのService Packで、これまでに公開された修正プログラムを含む。さらに、安定性/信頼性/性能の向上、周辺機器やアプリケーションとの互換性向上などを特徴とする。
Service Packと言えばWindows XP SP2が記憶に新しい。セキュリティなどを中心に大幅なアップデートが盛り込まれ、少なからぬ混乱も招いた。だがWindows Vista SP1は、機能面での変更は小規模なものにとどまっている(図1)。
| 【機能面での主な特徴】 |
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SP1の一般ユーザー向けの公開予定は、2008年3月中旬。マイクロソフトの「ダウンロードセンター」や、Windows Updateなどを通じて公開される(図2)。4月中旬からは、自動更新による配布も始まる予定だ。
今後Vistaパソコンを購入する予定のユーザーは、既にプリインストールされているかもしれない。早ければ春ごろには、SP1搭載モデルが登場する可能性がある。
| 【一般公開は3月から】 |
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