今回は最近出てきた、今年1年注目を集めるであろう、3つの新しい話題について書きたいと思います。
まずは「OpenID」です。先日、米Yahoo!とYahoo! Japanが対応したことで話題になった技術。同じユーザーIDを複数のWebサービスで使えるようにする仕組みの一つです。以前から様々なWebサービスでOpenIDに対応するIDが提供されていましたが、日本有数のWebポータルであるYahoo! Japanが対応したという点に意味があります。
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| 図1 Yahoo! Japanの提供するOpenIDのページ |
次々と新しいWebサービスが登場していますが、その中にはユーザー登録を行わなければサービスを利用できないものもあります。しかし、あまりにユーザー登録しなければならないサービスが多くなると、ユーザーIDやパスワードを個別に覚えるのがおっくうになって、パスワードの文字数が少ないなど安易なものになってしまったり、同じユーザーIDやパスワードを使いまわしたりする可能性が出ます。こうなるとセキュリティ上、問題です。そもそも、ユーザー登録が必要なことが障壁になって、ユーザーがWebサービスを利用しようと思わなくなってしまう可能性もあります。
OpenIDに対応したIDを使うと、こうした問題点をクリアーできます。つまり、Webサービス同士の垣根を越えて、同じユーザーIDを共有できるようになるのです。もちろん、セキュリティも配慮されており、個人情報がOpenIDを利用しているサイトに不用意に渡ることはありません。
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