先日、友人とゴルフに行ったときのこと。ゴルフ場に向かう車中、流行の曲が次から次へと流れてきます。mihimaru GT、ASIAN2、RIP SLYMEなどなど。すべて最近リリースされた曲ばかり。乗っているのは私を含め20代半ばが2人、30代半ばの友人2人の計4人です。車の所有者が30代半ばの人だったので、思わず私は
「若いですねえ!」
と感嘆の声を上げました。
「これ、全部CD持ってるんですか?」
「なわけないやろ。昨日の晩、ダウンロードしてん」
と、あっさり突っ込まれた私。同時に、「ほーー」とちょっとだけ感心しました。
iTunesの音楽ダウンロードが30億曲を超えても、DRMフリーのサービスが始まろうとも、特に興味を持たなかった私。レンタルしてリッピングすればいいじゃん、と思っていましたし、事実そうしてました。
ただ、こんなにも身近な友人が、しかもIT業界になんら関係のない職種の友人が音楽ダウンロードをやっているのに、まがりなりにも日経パソコンの編集をやっている私がやらないわけにゃいかん、と思いました。
帰宅して、iTunesを起動。クレジットカードなどを登録して早速ダウンロード。
百聞は一見にしかずとはまさにこのこと。これがまたやり始めると止まらないのです。便利、というのもあるのですが、「あ、これCMで聴いた聴いた!えい、ダウンロード!」とどんどん音楽を聴きたくなる。試聴だけで1時間くらいすぐに過ぎてしまいます。知らない曲も知ってる曲もどんどんダウンロード。iTunesに転送するとジャケットデータも一緒に転送してくれてちょっぴし嬉しいですし。さらに、「iMix」というのもおもしろい。ユーザーが勝手に色々な曲を、あるテーマで集めて公開してるのです。「2007阪神タイガース選手テーマソング」「運動会を思い出す(曲)」なんてのもあります。
CDショップでも試聴はできますが、やはりネットだと試聴できる曲数が全然違います。しかも、前述した友人が言ってたのは「ドライブなんかはその場が盛り上がればいいから、1人のアーティストより、いろんな流行の曲を20曲くらいどっと入れておいた方がいい」と。たしかに、そうなるとCDのレンタルは非現実的です。
最近は、「おおお!すごい!」と直感するサービスが少なくなっている気がします。SNSや音楽ダウンロードなども、少なくとも私にとってはそうでした。「便利」「楽しい」と言われても、保守的な私はなかなか興味が沸きません。ただ、これは単なる“食わず嫌い”かも。インパクトがなくても、使うと馴染むサービスは意外と多いのかもしれません。逆に、インパクトの大きいものほど、飽きやすいということもあるのかもしれないですしね。
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