企業サイトランキング 2007の調査方法と評価項目

 調査対象は、国内の主要企業500社のWebサイト。下記5分野の調査結果を基に各サイトの内容を得点化、合計得点からランキングを算出した。5分野合計の満点は100点。調査項目は全部で71個。各項目は重要度により、0.5〜2点を割り振った。調査対象のすべてのページで調査要件を満たしていた場合に加点し、1カ所でも要件を満たさなかった場合には0点とした。

 調査対象ページは、原則として、各Webサイトのトップページとトップページから直接リンクしているページ。ただし、企業情報、企業の社会的責任(CSR)に関する情報、環境情報、採用情報などについては、これ以外のWebページも調査した。なお、調査後にWebサイトがリニューアルしているケースもある。調査は日経BPコンサルティングが実施。調査期間は、2007年7月〜9月。


【基本情報】基本的な企業情報の提供(20点)
 「トップページに、企業情報、財務・IR情報、採用情報、更新情報、外国語のサイトへのリンクがあるか」「企業情報のページに、企業名、代表者名、事業内容、業績、従業員数、本社の住所、本社の地図、電話番号、沿革、グループ企業を掲載しているか」「採用情報のページにエントリー機能があるか」など、17項目で評価

【ブランディング】ブランド価値向上に必要な取り組み(20点)
 「トップページ、企業情報のページに、企業の社会的責任(CSR)に関する情報、環境活動に関する情報があるか」「トップページに、子供向けWebサイトへのリンクがあるか」「企業情報のページに企業理念(コーポレートメッセージ)を掲載しているか」「企業情報のページ、企業の社会的責任のページに、企業統治(コーポレートガバナンス)の解説を掲載しているか」「トップページのmeta要素のdescriptionを適切に設定しているか」など、13項目で評価

【リスク管理】リスク管理に必要な取り組み(20点)
 「個人情報保護に関するページに、個人情報の管理体制、個人情報の利用目的についての説明があるか」「個人情報保護方針、サイトの個人情報の取り扱い方針、著作権の説明、免責事項を掲載しているか」「Cookie(クッキー)、の使用の有無に関する説明があるか」「SSLなど暗号化についての記載があるか」など、13項目で評価

【使いやすさ】Webサイトの使いやすさの確保(20点)
 「トップページに、サイト検索の機能、サイトマップを用意しているか」「グローバルナビゲーションバーがあるか」「トップページを含む階層リスト(パンくずリスト)があるか」「ヘッダー、フッター、ナビゲーションのレイアウトが一貫しているか」「ページに適切なタイトルを付けているか」「RSSに対応しているか」「RSSを分類しているか」「WebブラウザーのRSS自動抽出機能に対応しているか」など、17項目で評価

【アクセシビリティ】高齢者や障害者などへの配慮(20点)
 「説明が必要な画像に代替テキスト(alt属性)を設定しているか」「文字の大きさを変えられるか」「文字の色は背景に対して見やすいか」「HTMLの文法に従って見出しにタグを使用しているか」「プラグインソフトをインストールしなくても代替情報により内容を把握できるのか」「自社のマーケティング用語や分かりにくいキャッチコピーなどをリンク名に使っていないか」など、11項目で評価