さて、今回は前回よりももう少し手を動かしてWeb APIに慣れてみることにします。
いきなりJavaScriptだのRubyだのPHPだの…となってしまうと小難しくなってしまいますので、今回はオフィスで大活躍しているExcelを使ってマッシュアップを行いたいと思います(ここではExel 2003を利用します)。
ExcelにはXMLデータを読み込んで、それをシート上に表示する機能があります。そして、現状ではWeb APIを使って取得できるデータの多くは、XML形式のデータです。ExcelとWeb APIを組み合わせれば、マッシュアップを作ることはそれ程難しくなさそうです。
今回はよくありそうな、郵便番号を住所に変換するというマッシュアップを作ってみます。元々「Excel アドイン: 郵便番号変換ウィザード」という機能がExcelにはありますが、一度作ってしまえば簡単に使える、住所データの更新が必要ないといったことがマッシュアップを作るメリットになります。半面、これはWeb API全般に言えることですが、インターネット接続が必須になるということがデメリットになります。
では作ってみましょう。
一からプログラムを書くと大変です。そこでExcelにあらかじめ備わっているマクロ機能を活用してみます。
まずExcelを起動します。そして[ツールメニュー]→[マクロ]→[新しいマクロの記録]を選択します。
![]() |
| 図1 起動したらマクロを選択する |
するとマクロ名を入力するダイアログが出ます。ここでは「XMLTest」とします。
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