なでしこの新しいバージョン(version 1.50038以降)の目玉は、無料で使えるオフィスソフト「OpenOffice.org」(Version 2.2)との連携機能です。そこで、なでしことOpenOffice.orgの連携機能について紹介しています。前回は、Microsoft OfficeのExcelに相当する、表計算ソフトのCalcをなでしこから操作する方法を書いてみました。なでしこで、Excel を操作するのとほとんど同じ方法で、Calcを操作できるようにしている点がポイントです。
さて、2回目の今回は、Microsoft OfficeのWordに相当する、OpenOffice.orgのWriterを使い、顧客一覧から請求書を作成するプログラムを作ってみます。Calcで作った顧客名簿を読んで、Writerで作った請求書の雛形へデータを流し込むというものです。
まず、プログラムを作る前に、Writerで請求書の雛形を、Calcでは顧客の一覧をそれぞれ作ります。
Writerで作る請求書の雛形は、以下のようなものを想定しています。
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| 図1 |
雛形なので、名前や金額を空欄にしておき、そこへテキストマーク(Wordでいうブックマーク)を挿入します。ファイルは「雛形.doc」という名前で保存しました。
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| 図2 テキストマークは、[挿入 - テキストマーク]で挿入します |
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| 図3 名前(name)、金額(price)、内訳(utiwake)、日付(date)と4つのマークをつけます |
※ここでは、テキストマークをアルファベットで入力していますが、OpenOffice.org2.2では、これが日本語だとうまく動きませんでした。注意しましょう。
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