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Excel関数の技

指定した年の「成人の日」(1月第2月曜日)を求める

DATE関数/ WEEKDAY関数/ IF関数/ SUM関数

2007年10月12日

「あとで読む」機能の使い方
 

 「成人の日」は1月の第2月曜なので、1月8日〜14日のいずれかになる(下図)。そこで、指定した年の1月8日〜14日から月曜の日付を探せばよい。

【「成人の日」を求める考え方】

 それには、(1)C2セルの年の1月8日〜14日の日付データを作成する、(2)作成した日付の曜日を調べる、(3)月曜日(成人の日)を空きセルに取り出す、(4)取り出した成人の日をC4セルに表示させる、という4つのステップで解く(下図)。

「成人の日」を調べるには、(1)候補となる日付データを作成、(2)候補日の曜日を調べる、(3)月曜日を取り出す、(4)C4セルに表示させる、という手順になる
DATE(デイト)関数
=DATE(年,月,日)
■数値で指定した年、月、日に対応する日付データを求める
WEEKDAY(ウィークデイ)関数
=WEEKDAY(日付,種類)
■日付の曜日を調べて「番号」で示す。「種類」を1または省略すると、1(日曜)〜7(土曜)の整数で表す
IF(イフ)関数
=IF(条件式,値1,値2)
■条件式(論理式)が満たされるとき(真の場合)は値1を選び、満たされないとき(偽の場合)は値2を選ぶ
SUM(サム)関数
=SUM(セル範囲)
■指定した範囲の合計を求める

 (1)では、DATE関数を使う。引数の「年」はC2セル、「月」は1月なので「1」。「日」はE列に“候補日”として用意した「8」〜「14」を参照する。F3セルの式ができたら、F4〜F9セルにコピーする。

 (2)では、作成した日付の曜日をWEEKDAY関数で調べる。G列に式を立て、F列の日付を、日曜なら1、月曜なら2、…土曜なら7と表示させる。

 (3)では、月曜日(G列の値が2)に当たる日付を、IF関数で空きセルに取り出す。H3セルの式は、条件式を「G3=2」とし、真ならF3セルの日付を表示させ、偽なら空欄とする。これをH4セル以下にコピーすると、成人の日だけが表示される。

 (4)では、H列の「成人の日」をC4セルに表示させる。エクセルは日付を数値として計算し、またここで、日付のあるセル以外は空欄だから、SUM関数の合計結果が「日付そのもの」になる。


記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。
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